輝くトイレ

和式トイレでしゃがんでするのが苦手な平成生まれのスタッフIです。
今回は当店の和式から洋式への工事風景をご紹介させていただきます。
また、間取り等の変更についても紹介さしていただきます。

環境によっては、下記のような流れではなくトイレの仕切り撤去からスタート等ございますが、主だって共通する部分もございますので「へ~こんな感じなのね」とサラッとご確認いただけますと幸いです。

和から洋式への工事風景

工事前と工事後


和から洋式サンプル

早速完成後をご覧いただきましたが、ここで終わってしまっては何が何だか分かりませんので写真と共に順番にご紹介していきたいと思います。

STEP1

和から洋step1

よくあるタイルとコンクリート+段差があるオーソドックスな和式便器になります。私の田舎ではボットン式が現役だったので、細かく説明させていただくと、これは「水洗タンク式和風便器」になります。

「和式トイレ!」と聞いたらスタッフAがはじめに思い浮かんだのが「駅のトイレ」でした。今は違いが分かりますがはじめは違いがわかりませんでした。
そんな和式トイレがどうなるのか?次のSTEPをご覧下さい。

*厳密にはざっくり同じですが、水の引っ張り方(給水方式)と水の流し方(排水方式)が違います。
駅のトイレはタンク(水溜)がなくもっとスッキリしているのですが、代わりに銀色の水を流すレバーやらがあります。

これは「フラッシュバルブ方式」と呼ばれ、水道と直接つながっているので、水圧でガッツリと給水&排水して汚物を流します。その為、「シュゴー」と水圧を含んだすごい音が出やすくなっています。
(公共施設や駅、ビル等がこのフラッシュバルブ方式が多いです。)

STEP2

和から洋STEP2

既存の給水管(水を運んでくる管)と排水管(排水を流す管)をそのままに、タンク部分と便器部分を破壊して、タイルをはってある段差も合わせて振動ドリルで破壊します。
*写真は段差のコンクリート破壊風景

和から洋STEP2-2

あらかた破壊し終わりました。このままでは破壊したコンクリートゴミ(ガラ)が作業の邪魔になりますので、一旦土嚢袋に入れてゴミとして運び出します。

STEP3

和から洋STEP3

ガラの運び出しも終え、キレイに撤去できました。
壁側のタイルに破損もなく、これで無事、床のタイルの段差が無くなりましたね。
ここからは壁四方のコンクリート片を手作業で丁寧に壁から剥がしていきます。
*写真中央の何か埋まっているものは排水管になります。
下水からの逆流(ニオイ等)を防ぐために一時的に封(トラップ)をしています。
普段は便器に溜まっている水が、この下水からの逆流を防ぐ、「排水トラップ」となっています。

和から洋STEP3-2

別角度からの写真です。元々段差が合ったのが分かりやすいのではないでしょうか?
排水管の近くに見える、地面に埋まっている管。これは給水管になります。
後で使いますので、とりあえずはこのままで置いておきます。

STEP4

和から洋STEP4

段差を解消した後に、次は床材の土台(下地)づくりに入ります。
木工事と同時に排水管と給水管も設置&移設しています。
灰色の管:排水管
黒色の管:給水管

先の給水管は壁に向かって上へ伸びていましたが、この写真では黒色の管が左側に向かって分岐しているのがお分かりでしょうか?
以前の給水管の向きを上→左へ方向転換して、予め測定し、新しい便器・便座用に給水管移設を行いました。
*写真の黄色いトイレットペーパーホルダー付近の水色の蛇口(止水栓)とペーパーホルダーは、使用しなくなりますのでこれも合わせて撤去します。

和から洋STEP4-2

別角度の写真です。
既に下地を支えるものが接着されていますが、
はたして、ここからどんな下地が出来上がるのでしょうか?

STEP5

和から洋STEP5

入り口との段差をなるべく同じ高さになるように、下地を支えるもので高さを稼ぐ+厚みがある程度ある木の板(コンパネ)を接着し、その上から
店舗用の床材、サンゲツ-ノンスキッドPM-2349が上に敷設されました。
広さに合わせて丁寧に切断し、角目に違和感が出ないように慎重に切断、敷設いたします。
緑色の丸いやつは新しい排水管の入り口ですね。
高さもキレイに床材面に揃っています。

と同時に、電気配線工事も行い、新しい便座用の電源コンセントBOXを用意します。
(写真左上よりの白い箱。その付近の銀色は新しい給水金具です。)

いきなり完成形に近づきましたね。
既にこの状態でもそれっぽいですが、タイルだったところの一部が土台の素材そのままが剥き出しになっておりますのでここもキレイに処理していきます。

STEP6-完成

和から洋完成

先程の壁の下部分の剥き出しだったところ(元々段差だった部分)を白い化粧パネルで覆いました。(化粧パネルの裏側にデコボコが出そうな場合はこの作業時にデコボコが出ないように下地を処理していきます。)

その際に便器・便座を設置し、先程新しく用意した給水金具と電気コンセントと排水管に接続します。(便器→タンク→給水管→コンセントの流れ。)

後は通常に使用できるかどうかの試運転と、工事の際に接続が甘くない所が無いかの確認をしていきます。
*水をお停めさせていただいている場合は、この段階で水道を開いて試運転(テスト)していきます。

その後、この新しいトイレの操作方法と工事後の注意点等をご案内してお引き渡しとなります。

工事前と工事後


和から洋式サンプル

ココで、工事前と工事後のお写真をご覧くださいませ。
上記のような工程をはさみ、無事和式からキレイな新品の洋式トイレへリフォーム出来ました。
この間約9時間ですので、午前9:00開始とさせていただいた場合、午後18:00に完了するお時間になります。

お疲れ様でした。

商品の説明が完了した後、そのままお客様にも異常がないかの確認をしていただき、
工事後の現金払いの場合はご精算。
工事日前に口座振込等の方は精算が必要ございませんので、領収証の発行等やメーカーの保証書をお渡しさせていただきます。


簡易的な和から洋


TOTOスワレットへのリフォーム例

次に簡易的に洋式トイレの様に座って出来る商品、TOTOスワレットへのリフォームをさせていただいたお客様をご紹介させていただきます。

お客様環境

大阪府豊中市にある美容室様の店舗のおトイレになり、
リフォーム前はフラッシュバルブ式の和式トイレでした。

*フラッシュバルブとは、駅のトイレや公共施設等でよく見かけられる、銀色のレバーを押して流すタイプの和式トイレです。

そこへ、TOTOスワレット(下部写真)を設置してその上にウォシュレットSBシリーズTCF6621のホワイト色を置いて、和式トイレながらウォシュレットが使えるおトイレへリフォームさせていただきました。

・TOTOスワレット

TOTOスワレット

・ウォシュレットSBシリーズ

TOTOSBシリーズ:TCF6621

今回のポイント

和から洋式へのリフォーム内容にあたるのですが、
和式トイレは段差や姿勢が辛いといった問題がございますのでそれを解消するために、

一度段差を破壊してフラット(平面)にし、床部分を整えて便器を設置するケースが大半なのですが、

その分費用がかさんでしまいますので、今回はそういった工事内容ではなく、既存の和式便器の上にスワレットを設置し、さらにその上にウォシュレットを設置する方法になります。

 

こうすることによって段差や姿勢の問題は解決出来、且つ費用面でも床解体等と比べ、
お安く抑えれますので、「和から洋式のトイレへと考えているけど、費用がちょっと…」といったお客様は是非コチラの内容もご検討下さいませ。

また、このスワレットのメリットは既存の床タイルをそのままに出来ますので、
店舗様で日々実施しておられるかと思います日々の床掃除も、
以前と変わらず、水で丸洗い出来ます。

その際は水の流し先(排水口)が必須ですが、和式で店舗様の場合だとほとんどのおトイレで排水口が設置されてるかと思います。*写真下部のちょうど影になった部分


和式トイレの排水口

ですので、水を流してからブラシで気になる汚れをゴシゴシしていただくだけでキレイなおトイレを保てます。

 

 

番外:LIXIL和風アタッチメント


lixil和風アタッチメント

TOTOスワレットと似た商品で、違うメーカーの「和風アタッチメント」(*上記写真)というものもございます。今回はフラッシュバルブをご希望とのことでしたので、TOTO製のスワレットになっております。
*和風アタッチメントの場合、フラッシュバルブへの取付は出来ません。


当店ではこういったTOTOスワレット等を使った和から洋式へのリフォームや、 排水管の移設・又は新設等にも対応しておりますので、お客様のご要望をお伝えいただければ、
その旨に沿った内容でお見積や工事を進めさせていただくことが可能です。


店舗様の和から洋の場合

続きまして、次のリフォーム場所は、一般家庭様ではなく店舗様のおトイレになります。


和から洋へのリフォーム例

リフォームの内容

和式の段差をまず解体、撤去させていただき、
フラットになるようにさせていただいてから、
ソレに合わせて給水管と排水管を移設し、
床の下地処理と壁面化粧パネル取付、その後床クッションフロアの張り替えを行って、
当店のLIXILセット-2「アメージュZ手洗い付き便器とシャワートイレKAシリーズ(KA21)」を施工させていただきました。

床のクッションフロアはサンゲツの店舗様やビル等でよく使用される、
分厚い床生地の「CM-2252」を使用しております。

今回のトイレ詳細

LIXILアメージュZリトイレ床排水対応タイプ手洗い付きのピュアホワイト色と、
LIXILシャワートイレKAシリーズよりグレードKA21、レバーハンドル洗浄タイプのシャワートイレ(ウォシュレット)の、
セットプランになります。
こちらのトイレは、当店人気セットの一つで、
通常は「トイレ商品代」+「工事費」=リフォーム価格となるのですが、
セットプランは、
「トイレ商品代+工事費」=リフォーム価格
となります。
ざっくりとですが、工事費分の費用がお安くなっておりますので、通常のトイレを選ばれるよりお得です!
*もちろん税込です。

トイレ商品に、戻りまして便器の「LIXILアメージュZ」は、
防汚加工(汚れがつきにくい加工)+現代的な節水機能(大洗浄4L~5L)が付いている現代的なトイレです。
便座は、標準的な壁リモコンタイプのシャワートイレ(ウォシュレット)KAシリーズのグレードKA21になり、
ウォシュレット必須のおしり洗浄はもちろん、女性に配慮したビデ洗浄、
(*ビデ/ワイドビデ洗浄は、女性専用のレディスノズル/おしりとは別のノズル)
ワンタッチ節電(8h)、キレイ便座(さっとひと拭きで掃除ができる加工)
といった、必須機能を最低限に絞った十分実用に耐えるシャワートイレになっております。

また、KAシリーズは製造メーカーのLIXILへ無料のユーザー登録を行っていただくと、
標準2年の保証期間が3年間に延長されますのでお得です。
*通常、1年間もてば(個人的なお話とはなってしまいますが)ほぼ10年程度持つだろうと見ていますので、
保証もバッチリです。
**それでも不安!という方に向けて、有料とはなってしまいますが+9000円で10年間保証させていただく、
有償延長保証もご用意しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

和式トイレでよくいただくお声

・夏場は良いが冬場はタイルが冷えて、トイレ自体が寒い。
・トイレの段差や姿勢が足腰にツライ
・段差があるので、いずれ介護を視野に入れるとなんとかしたい

といったお声やご相談をよくいただきます。
その他には、
・他社様では工事や見積を断られた
・和から洋式トイレに変更したいが、費用面で抑えたい

といったお声もいただきます。

当店では、無料出張見積り→ご要望のお伺いと現地の採寸→お見積書をお渡し、
といったご要望をお聞きし、それを踏まえて実際に交換できる確実なお見積書をご用意させていただきますので、
じっくりご検討いただいた上での工事のご依頼やご相談、またはキャンセル等お伝えいただければ大丈夫です。

*お時間がない方や概算で金額を知りたいお客様は、お電話やWEB見積フォーム(メール)でご案内させていただきます。
お急ぎの方はお電話にて「急ぎで直したい!」とお伝え下さい。
今回のような和から洋の場合は工事時間を1日程度いただきますが、
セットプラン等の場合、2~3時間で完了しますので、出来る限り迅速に対応させていただきます。

今回は和から洋式への事例をご紹介させていただきました。
「トイレってここが良く分からない」等、些細なことでも大丈夫ですので、
是非お気軽にお問合せ下さいませ。

今回ご紹介させていただいたリフォーム例

・リフォーム例|no564|兵庫県川西市のお客様

和から洋式へのリフォーム例

・リフォーム事例集|トイレ:和式

和から洋式についてのご案内

・和式から洋式へ


今回ご紹介したリフォーム例やトイレ商品

・リフォーム例|No570|大阪府豊中市のお客様

・TOTOスワレット公式ページ(PDF)

・(番外)LIXIL和風アタッチメント公式ページ(PDF)

・TOTOフラッシュバルブ公式ページ

・TOTOウォシュレットS・SBシリーズ公式ページ

・TOTOウォシュレットSBシリーズ(当店)

・和から洋式へのリフォーム(当店)


その他の和から洋の工事例

P1060456P1060461

こちらの画像はビフォー・アフターで、左が工事前、右が工事後となります。
今回の和式トイレは段があり、その上に乗って用を足すタイプで、スタンダードなタイプです。

このような和式トイレの場合は、トイレの隅っこに付いているタンクを撤去し、和式便器が乗っている段の部分と、その下のタイルの床を解体して取り除いてしまいます。

P1060460

これは解体の途中の画像です。真ん中の部分にわかりにくいですが、和便器の排水管があり、これを次に取り付ける洋式便器に合うように、移設します。このトイレは下がコンクリートですが、
家によっては土の場合もございます。だいたい戸建ての場合は、段の下に大量の砂が入っておりますので、それらをスコップでかきだして土のう袋に詰めます。お家にもよりますが、
多いところでは土のう袋が30~40袋くらいの砂が出ます。
このように解体と排水管の移設が終われば、床を木工事で枠を組み上げて、板を貼ります。段があった部分の壁は、解体され壁の中身がむき出しになっているので、その部分を化粧パネルを貼り綺麗に

仕上げます。最後に床にクッションフロアを貼り、壁際にソフト巾木を貼って、新しい便器とウォシュレットを設置すれば完成です。
段のある和式トイレの場合は、壁面に化粧パネルを貼る今回のような工事の方法がほとんどです。

これで工期は1日です。床の仕上がりをクッションフロアで仕上げるので、工期が1日で済むのですが、
床や壁の仕上がりをタイルで仕上げる時は、当店の場合タイルを貼った後は、乾かす時間をいただきますので、場合によっては工期に3日いただいております。
次に段のない床がフラットの和式トイレの、工事をご紹介したいと思います。

段のないフラットのタイプで、これは事務所やビルなどで多いですね。その為、入るときは土足で入りますので、仕上がりはクッションフロアですとすぐに傷んでしまいます。
当店の場合は、床の仕上げ材にノンスキッドフロアを使用します。ノンスキッドフロアはマンションの廊下やバルコニー、商業施設やビルの廊下などに使用するシートで、すごく丈夫で土足でも問題ありません。

ノンスキッドフロアはクッションフロアほど種類はございませんが、ストーン調や木目調もあり見た目もよく、土足で入る所の仕上げ材にはオススメです。
ノンスキッドフロアを貼る場合は、ノンスキッドフロアを貼ると厚み分段になります。その為その段の部分にアルミの見切り材を取り付けて、トイレの中と外を区切ります。上の左の画像が工事前ですが、トイレの

外と中がバリアフリーになっているので、このような場合にノンスキッドフロアを貼る場合は、アルミの見切り材を使用します。右の画像で右下にシルバーが見えると思いますが、これが見切り材です。
DSCF9081

こんな感じです。黒いストーン調の物にシルバーの見切り材を使用しております。
次にご紹介するのは、狭い和式トイレの工事です。和式トイレは洋式トイレと違って、トイレの寸法が狭くても設置することが出来ますので、狭いところもたくさんございます。そのような時はTOTOやLIXILに
ある、スタンダードな便器を設置すると、トイレがすごく狭くなってしまい、使いにくくなります。そんな狭いトイレにオススメなのがTOTOの「和式トイレ改修用便器」です。

DSCF9168

おわかりいただけますでしょうか。どのトイレも間口が狭く、スタンダードな便器を設置してしまうと、座った時に目の前の壁に膝が当たりそうになり、使い勝手が悪くなります。

そんな時にこの和式トイレ改修用便器がオススメです。

タンクが三角形の形をしており、トイレの角から斜めに取り付けるタイプの便器なので、斜めに取付ける分狭いトイレでも、座るスペースを確保出来ます。こちらも工事の方法は通常の工事と同じで

、工期は1日です。ちなみに一番右の施工事例は、壁に板を貼りクロスで仕上げております。

工事風景2

段ありの和式トイレ、会社で使われていたトイレになります。

 

トイレはLIXILのアメージュZフチレス(品番YBC-ZA10H、YDT-ZA150H)

ウォシュレットはKAシリーズ(品番CW-KA21)になります。

この商品は便器内のフチが無いので大変掃除がしやすくなっております。

 

電気工事が必要でしたが、

ウォシュレットも付き、使い勝手が良くなって従業員さんに大変喜んでいただけました。

 

作業途中はこんな感じです。

 

 

ガガガガーと削って行きます。

音は結構うるさいですので、会社が休みの日に工事させていただきました。

 

 

どんどん潰していきます!!!

この大きさの段で

50袋ぐらいのガラがでました。

運ぶのが大変でした、痩せそうです!笑

 

いつもこんなにガラが出てびっくりします、しっかり作られているということですね。

 

解体が終わったら給排水管を移設して上げて、

セメントを流し込んで床面をフラットにします。

 

そして、固まるまで時間を置きます。

 

固まったら、サンゲツ製のノンスキッドフロアを貼ります。

ノンスキッドフロアは耐水性、防滑性があるので水廻りに適していまして、

耐久性もあるのでめくれや剥げにくくなっています。

 

ノンスキッドフロアの周りにアルミの見切材付けてキレイに収めます。

 

段差がなくなった部分にタイルが無いので、掃除のしやすいパネルを貼りスッキリしました。

トイレを付けて完成です。

作業時間は1日で終わります。

 

続きましては、狭い空間のリフォーム工事になります。

今回は古屋の家を飲食店にするためにお客様が使って着やすいような空間にしてほしいとのことでした。

壁紙も貼り替えて落ち着けるようなトイレになりました。

 

トイレ内は奥行きと幅がとても小さかったので、トイレ入口の扉を解体して、新しい扉を20cm前に出して工事しました。

外面の壁にもクロスを貼って完成です。

 

それでも、奥行き寸法が狭かったのでTOTOの

和式トイレ改修用便器(品番CS510BM.SS511BABFS)を付けさしていただきました。

 

このトイレはタンクが三角形になっているので奥行きが無いトイレでも設置が可能となっています。

こういったトイレなどは環境に合わして最適なトイレを提案差してていただきます。

なんとか収まりました。

トイレに座ると左膝が当たりますが、許容範囲内でした。

扉を前に出したり等、様々な工夫で工事することができますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

続きましては、一軒家のお家のトイレになります。

 

今回は床が腐っておりシロアリが湧いていました、実は和式トイレはこういった事がけっこう多くてお客様も悩まれています。

 

下に空間が開いているので

この様に木の柱で下地を組みました。

 

 

トイレ作業をしながら

壁1面の塗装も行い1日で作業が終わりました。

 

続いては築90年のお家になります。

 

昔のタンクの一つハイタンク式のトイレになります。

高い位置から水を流す方式になっています。

タンクが上にあるぶん場所を取らないので良いのですが、

古くなると落ちたりする危険があります。

 

壊していきますと床がスカスカだったので

解体途中床が抜けて脚がハマるというハプニングがありましたが、

床がスカスカなので、すんなりと解体作業が終わりました。

 

原因はシロアリがいたせいでした、ほとんど木を食べ尽くしていましたので、

シロアリが引越しをしていました。

 

新しく土台を作り直して、床を貼ります。

 

そして、クッションフロアを貼り和式トイレ改修用便器を置いて完成です。

 

スッキリしましたね。

 

和式トイレも良い点があるのですけど

足腰に負担がかかったり、床がタイルなので掃除がしにくかったり水道代が高かったりと問題点が多く洋式にするメリットがとても大きいですね。

 

和式トイレより洋式トイレの方が幅を取るのでそこで工夫が必要となってくる場合がよくあります、

また、ウォシュレットを使う場合はコンセント差込口がトイレ内に無いので電気工事も必要となってきますので、リライブでは事前に下見御見積を

していますので、その時にしっかり調べさしていただきますので、

工事中などに追加で別途費用がかかってくるということはございませんので、ご安心くださいませ。

今までのリフォーム屋さんや水道屋さんは追加、追加で費用が思っていた金額より上がったりすることがよくある事があるのでお気をつけください。

 

続いては、介護施設のトイレになります、

 

使われていたのは、和式トイレの上に置く簡易的に洋式トイレに変えれる商品を使われていたのですが、座るたびにズレたりするとのことで、

洋式トイレへと工事しました。

今回取り付けました商品はTOTOのパブリックコンパクト便器になります。(品番CS597BS,SH596BAYR)

 

何がコンパクトトイレかと言いますと、トイレ全長が723mmしかないので、一般的なトイレ(780mm)と比べると

小さくなっていますのでゆったりと座れます。また、前が開いている分介護がしやすくなっています。

他にもLIXILの商品でサティスSと言う世界最小のタンクレストイレがあります。

なんと全長650mmになります。すごく小さくて良いのですが費用が高めなので、皆さん予算オーバーされます、

ですのでコンパクトトイレが人気となっております。

 

先程にも述べましたが、和式トイレがあった空間は狭いトイレが多いのでこのような商品もオススメとなっています。

他にも掃除口付きのコンパクトトイレやタンク固定仕様タイプなどもありますので、用途によって使い分けができるようになっています。

介護施設等では詰まって流れなくなる事がよくあります。

統計では高齢者施設の71%がトイレ詰まりの経験をしたことがあるみたいです。

 

僕自信もトイレの詰まりでよく呼ばれることがあり、原因はというと、トイレットペーパーの詰まりが20%ぐらいで、

ほとんどの方は何かを落として詰まらされてますので皆さん気をつけてください。

 

和式トイレから洋式トイレへと工事をする時についでにしてほしいとよく言われるのが、

手すりや壁にクロスを貼ってほしいということが多いです。

下見にお伺いさしていただいたときに、手すりが付けれるか壁の状態などもしっかり見ます。

 

和式トイレから洋式トイレにする違いをまとめますと

 

工期早ければ半日だいたい1日以内で終わります。

水道代が安くなり

掃除がしやすい

清潔感が増します

足腰の負担が減ります。

間取り変更

続きまして、間取り変更について、
気温が下がってくると、暖かい部屋からトイレに行くのがつらくなってきますね。

ちなみに、トイレの寒さは、お家の環境によって随分違います。
密閉度の高いマンションなら、冬でもトイレの寒さはたいしたことはないのですが

築年数の長い建物で、タイルの壁床のトイレは、タイルがキンキンに冷えて
とても寒くなります。

トイレが寒すぎると、排泄時に具合が悪くなったり、心臓発作を引き起こす
恐れもありますので、特にご年配の方には注意が必要です。

その他にも、和式トイレにはさまざまな問題点があります。

①和式トイレの問題点 「転倒・ケガの危険性」


和式便器は立ち上がる時や、段差の登り降りの時にバランスを崩すことが
あります。特にお年寄りの方や、体調がすぐれない方は、腰や膝への負担が

大きいので、ふらつき転倒してケガをしてしまう恐れもあります
washiki-3

②和式トイレの問題点 「床に排泄物が飛び、悪臭に」


和式便器は、排泄物が便器のフチや外にまで飛んでしまうことがあるので
不衛生になりがちです。すぐに汚れを掃除しないと、悪臭を放つようになり

トイレの中だけでなく、廊下にまでニオイがするようになります。
また、オシッコが飛び散った床は、濡れて滑りやすいので大変危険です。
washiki-1

③和式トイレの問題点 「介護やケガの時につかえない」


ケガや病気で体が不自由な時・介助が必要な時には、段差の昇り降りが難しく
しゃがむ(かがむ)という姿勢ができずに、トイレを使用できないことがあります。
washiki-2

上記の問題を解決するには、やはりバリアフリーの床と洋式トイレに
リフォームすることがよいのですが、そうなると工事費用や工事日数

ご自宅の環境やご家族の状態にあったトイレにリフォームできるのか等
いろいろ問題がでてきますね。


そこで、和式から洋式にリフォームする際のご質問にお答え致します。

●工事の日数は?

工事日数は、基本的に1日で完了致します!
工事内容によっては、翌日に及ぶ可能性もありますので

お見積りの際に、きちんと現場確認をして事前に
工事の作業時間をご案内させて頂きます。

 

●手抜き工事をされないか心配です。大丈夫ですか?

当店では、工事をご依頼いただいた皆さまより、工事の質
仕上がりにご好評を頂いており、工事後のアンケートでは、ほぼ全員の

お客様より友人・知人の方にオススメ頂けるとのお声を頂いております。
皆さまからの信頼を決して裏切ることがないよう、当店では工事の

クオリティを下げることは一切致しません。

 

●リフォーム費用は、どれくらい?

和式から洋式にトイレをリフォームする場合、解体や木工事など
ご自宅の環境によって細かい工事内容が異なって参ります。

 

当店では、お見積りの際に「無料」でお客様のご自宅にご訪問して
現在のトイレの現状と、配管・設置条件などを細かく確認した上で

お見積りをお渡しさせて頂きます。
お見積りの段階で、現場をしっかり確認しておりますので、

工事当日に追加費用が発生することは、一切ございません!

 

また、お客様のご要望やご予算も考慮して、
様々なご質問にも丁寧にお答えさせて頂いた上で

お客様にピッタリの商品をご紹介・お見積りさせて頂きますので
無料出張お見積りサービスは、皆さまより大変ご好評を頂いております。

もちろん、大切なリフォームですので、工事のご依頼をその場で
頂く必要はございません。工事内容と金額にご納得頂けたら

お客様のタイミングでお電話を頂ければ結構です。
他社様との相見積りで、分からないことがありましたら

お気軽にご質問ください。
当店は、しつこい営業や押売りは一切致しませんので
安心して、ゆっくりとご検討くださいませ。

 

●希望のトイレにリフォームできるのかな?

和式トイレと一言で言っても、ご家庭によって環境は違います。
当店で実際にリフォームをさせて頂いた現場の写真をご紹介致しますので
ご自宅の環境やご希望に近いところがございましたら、参考にご覧くださいませ。

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その他にも、当店では多数の施工実績がございます。

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内装や間取り変更の工事も、大変ご好評を頂いております。
手洗い場とトイレを1つの空間にすると、トイレが広くなり
快適に使えるので、オススメです。

当店の施工実績の一例

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当店のホームページでは
詳しく工事内容などもご紹介しておりますので、
和式から洋式への工事をご検討中の方は、ぜひご覧ください。

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和式から洋式トイレへのリフォーム例はこちら

詳細ページはこちらをクリックしてください。

ご紹介した事例

事例No602:大阪市中央区のお客様

本日は、トイレの間取り変更について、お話をさせて頂きます。

当店は、トイレ(便器や便座)の交換だけではなく

トイレや水廻りの間取り変更工事も、ご好評を頂いております。

 

——-■トイレの間取り変更工事って、どんな工事?■——-

トイレの間取り変更とは、トイレと隣接している洗面所や物置・廊下やその他の空間と

トイレをひとつの空間にリフォームして、広くて使いやすいトイレに変える工事です。

 

 

——-■こんなお家におすすめです■——-

●トイレの隣に手洗い用の空間がある

●トイレの隣に洗面所がある

●トイレが狭い

●お年寄りでも安全で快適に使えるトイレにしたい

●介護しやすいトイレにしたい

●和式トイレを洋式にしたい

●トイレの段差を解消したい

●男性小便器用のトイレが別にある

 

——-■当店で実際に工事をされたお客様の施工事例■——-

それでは、実際にリフォームをすると、どのように変わるのかを
当店の施工事例でご紹介させて頂きます。

●施工事例:1

plan1

こちらのご自宅では、リフォーム内容をお客様からのご要望で当店お任せでご依頼を頂きました。
工事前の写真には、トイレの手前に手洗い場がありました。

 

このように手洗い場の向こうにトイレがあると、ドアの開閉が多くて面倒ですし
トイレが狭くなってしまうことがよくあります。

また、ご年配の方が杖をついて入室される場合は、内ドアの開閉は想像以上に大変です。
そこで、トイレとこちらの手洗い場を1つの空間になるように間取り変更をして

壁には、汚れてもお掃除が簡単なパネルを施工しました。
便器は凹凸がなく掃除がしやすい物を設置しました。

 

便器の背面には収納棚があり、掃除用品やトイレットペーパーなどの備品なども
収納することができるので、トイレの中がスッキリと片付きます。

便器の横には、つかみやすい手すりとカウンターを設置して
その先には、自動で水が出る手洗器も設置しました。

 

お子様から、ご年配の方まで、安全で快適・清潔にご使用頂ける トイレへと生まれ変わりました。
機能性だけではなく、見た目も寒々しかったタイルの壁床から、温かみのある内装へと
リフォームしたので、ゆっくりとくつろげる空間になったのではないでしょうか。

●間取り図

plan6

●施工事例:2

plan2

こちらは、和式から洋式トイレへとリフォームされる際に、間取りの変更もご依頼いただきました。
工事前の床は、便器の周囲がタイルで、便器の下の段は木の床でした。

タイルの床は、滑りやすく掃除も面倒ですし、木製の床は尿や水が飛び散ると臭いが染み付き
変色や劣化するので、トイレの段差を解消すると同時に、床材を水滴に強く掃除が簡単な
クッションフロアの床にリフォームしました。

廊下から見た、事例はこのような感じです。

plan4

間取図

plan3

以前、他の会社でドアの一部を広く工事されたそうで、扉のある壁には
上の間取り図のように凹凸ができていました。

当店では、洋式トイレへとリフォームする際に、トイレを広くすると同時に
この壁の凹凸をフラットに解消しました。

また、同時に和式の扉から、洋式のドアへと変更もさせて頂きました。
扉の写真が、こちらです。

plan5

 

——-■間取り変更に関するお客様からよくあるご質問■——-

・工事当日に追加費用が発生するんじゃないかな?

・希望どおりのリフォームができるかな?

・工事費用が高額じゃないのかな?

 

間取り変更は、床や壁の解体工事も含まれるので、
このような心配をされる方も多いかと思います。

当店では、お見積りの前に
ご自宅の環境やご家族のご要望などをしっかりと確認をした上で

追加費用の一切ないお見積りをさせて頂きます。
また、お見積りの際に、工事の契約を急がせることも一切致しません。

工事の費用や内容・施工時間など、分からないことは何度でもご質問頂いて
ご納得頂けたら、ご連絡を頂ければ結構です。

 

詳しくは、当店ホームページ「こんな工事もお任せください」ページで
ご紹介させて頂いておりますので、ぜひご覧ください。
間取り変更工事の紹介ページを見る

 

当店では無料出張お見積りを実施しており、ご利用頂いたお客様より
大変ご好評を頂いておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
※出張お見積りには、一部有料エリアがございます。

出張エリアを確認する

 

●ご質問・ご相談(無料)

TEL:0120-96-8118

受付 9:00~18:00(年中無休)

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