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こんにちは!トイレオタクの職人Nです。
トイレオタクと言えば気持ち悪い感じがしますが、変態ではありませんのでご安心くださいませ!笑
そんな僕が、何故こんなブログを書くかと言いますと、お客様の家にお伺いさしてもらった時に大体のお客様が、このトイレの2つで迷われる方が非常に多かったためです。
今回はそんなトイレを紹介して行きたいと思います。
お値段がお手頃価格での商品のTOTO製ピュアレストQRと、LIXIL製アメージュZフチレス(同等品)で1番人気のあるトイレの違いを、
施工写真を上げながら解説し、
カタログでは気づかないことや、カタログには載っていない写真の角度等、職人目線、主婦の方やお掃除される方、様々な視点で書いていきますので、
トイレ選びに迷われている方はどうぞ、お読みくださいませ。
まずは全体のデザインで見ていきましょう。(弊社施工写真)
ピュアレストQR
アメージュZフチレス
全体的に見るとこのような感じでほとんど違いが分かりませんね。
では、色々な角度から見てみましょう。
ピュアレストQR↑ アメージュZフチレス↑
●まずは、便器鉢内のフチの比較です。
アメージュZフチレスは名前の通りフチが全くありませんね。
掃除が大変しやすそうです。
ですがデメリットもあり、排泄物のはね返り等が、便座裏に多少付く場合があるので、どうかなぁーと思っています。
ピュアレストも従来のトイレと比べるとフチの面が少なくなっています。
掃除がラクになるし、簡単に掃除ができますのでキレイに保つことができます!細菌の発生も抑えれますのでトイレのニオイも少なくてすみます。
皆さん今までフチの汚れに目をつぶっていられたかと思いますけど、
これからのトイレは心配しなくて大丈夫ですね!!!
●続いてはタンク手洗い部分
ピュアレストQR↑ アメージュZフチレス↑
ピュアレストQRはタンクが横に広い分手が少し洗いやすそうですね。
アメージュはタンクが細いのでスッキリした感じに見えます。
その他の違いは、吐水口の素材が違いますね。
広く使いやすいのが良いのか、見た目がシャープの方が良いのかっ!て感じですね。
●サイドから
左 ピュアレストQR
右 アメージュZフチレス
アメージュZフチレスは
横面にパネルがあるので、掃除がしやすくなっていますね。
パネルはマジックテープでくっついていますので簡単に取り外しができます。
基本的にはパネルを付けっぱなしにされると思いますので、サッと便器を拭けるようになっていますね。
ピュアレストQRは1つ上のグレードにしますとこういったプレートが付きます。(ピュアレストEXの場合)
●便器正面
アメージュZフチレスは正面にビスキャップが無いように工夫がされていますね。
結構な汚れがキャップ部分に溜まるのです!
奥様方もあーココのキャップ汚れ気になってたのよ、とよくいわれます。
アメージュは正面にビスで固定されてないけど大丈夫なの?と思われたと思いますが、
その秘密は便器を設置する前に便器内に、台を付けその上に粘着性のあるモノでしっかりと固定しますので、
ビスで固定せずともズレずに設置する工夫がされています。
初めて見た時はなるほど~!よく考えられてるなと思いましたね。
●便器の裏側
ピュアレストQR↑ アメージュZフチレス↑
ピュアレストQRは後がスッポリ開いていますね。
後なので普通に使って頂くぶんには全く見えないのですが、
中にホコリが溜まりそうなので綺麗好きの方は少し嫌なのかも知れません。
でも、メンテナンスの面では良いです。
どこから漏れているか分かりやすいですね。
●金額について同等品のウォシュレットを付けての比較になります。(弊社での)
すみません宣伝にはなりますが、(o_o)
工事費+廃材費+消費税すべてコミコミのお値段です。
ほとんど同じ金額ですね。
主な機能制の違いは、
TOTOのS1のウォシュレットは便座に座ると自動で便器鉢内をミスト(水)をふきかけて、水のクッションをつくり汚れを付きにくくします。
LIXILのKAシリーズのウォシュレットはおしりとビデのノズルが別々になっています。
どちらとも大変便利な機能になっていますね。
ウォシュレットを付けない場合(スローダウン便座付き)の費用は
ピュアレストQR 全て込みで ¥80.000-
アメージュZフチレス 全て込みで ¥84.000-
トイレ交換がこの値段でできます。
お気軽にご相談ください。
●節水量について。
両社共、超節水タイプ
ピュアレストQRは大4.8L、小3.6Lになり
アメージュZフチレスは大5L、小3.8Lです。
QRのほうが0.2Lずつ水の節水制がありますね。
従来のトイレと比べると大13L使われていましたので、
十分に少なくなっていますね。
僕個人の意見ですが若干、ピュアレストQRのほうは水を流した時に
あれっ流れるかなと思うような、水量なので流れ終わるまで見てしまうぐらいの水の量になっています。
職人目線で話さしていただきますと水の量が少なすぎて排管が詰まることが増えていますので、
実際には節水にこだわり過ぎるのもどうかなとも思っていますね。
●こちらは各メーカーのお話にはなりますが、
陶器の防汚、コーティングについてです。メーカーどのトイレにも言えることですが、
皆さんトイレで1番のお困りごとはやっぱり清掃制ですよね。
従来の便器には表面に見えない凸凹がありそのようなくぼみに汚れが溜まっていたのですが、
TOTOは純度の高いガラス層を1200℃の窯でしっかりと焼き付けたことでツルツルし美しさが持続するみたいです。
そういった加工がセフィオンテクトといい陶器表面の凸凹を100万分の1mmのナノレベルで仕上げているみたいで汚れが付きにくく落ちやすくなるみたいです。
確かにTOTOのトイレは他のメーカーと比べるとトイレがもの凄く重たく、
陶器は分厚ければ分厚いほど造るのが難しいみたいなのです。
陶器の質感や見た目も良い感じですね、
TOTOは窯業技術が優れていることが分かります!
続いては
LIXILのアクアセラミックという加工技術が2016年の4月より使用される新技術です。
LIXILの便器、全面に貼ってある青いシールにアクアセラミックと書かれており
100年クリーンと書かれています。
全面に目立つように貼っていますのでスゴイ自信があるのだなと思いますが、正直目に付きすぎるので、このシールはどうかなぁーと思っています。笑
まあシールはあれかも知れませんが新技術は優れているみたいで、今までは、水アカ又は、汚物の汚れのどちらかにしか対応出来なかったのですが、その両方を超親水性の
技術で両方に対応することが出来たみたいですね。
(LIXILサイトから引用)
いかがでしたでしょうか、皆さんはどちらにするか決めて頂けたでしょうか?
結局は両方ともメリット、デメリットがありますので、
こっちのほうが良いですよとは、僕自身勧めれれないぐらい2つとも、素晴らしいですね。
どちらもお客様の口コミが良いので
僕自信もどっちを選ぶかスゴイ悩みます。
まとめると
コストパフォーマンが良くてなおかつ、ダメな部分がなく
2つとも従来のトイレと比べるとすごく進化しており費用の面でもリーズナブルで、
一つ一つ細部までにこだわり工夫がされお客様の事をすごい考えて作られてる商品です。
もうこれ以上どこを改良くしていくのかなと思ってるぐらいです。!
では、この辺で!! (・O・)/