とうとう8月に入りました。もうすぐでお盆休みが始まります。当店はお盆休みも、施工と下見は休まず営業しておりますが、皆様はどこかお出かけになるのでしょうか。私はお盆といえば、高速道路の渋滞のイメージしかありません。たまに工事を終えて事務所に戻るときに、この渋滞に遭遇します。今年はそうならないように祈りたいと思います。

さて今日は、今年新しくなりましたLIXILのサティスSをご紹介したいと思います。見た目は以前と変わらないのですが、リモコンが以前とはぜんぜん違う形になっております。サティスなどのタンクレストイレは、ウォシュレットを使用されないという方以外は、タンクレバーでお水を流すことがございませんので、必ずリモコンを操作します。ウォシュレットにしてもそうですが、リモコンは意外と使いやすいかどうかも大事ですし、インテリアとしてのデザインも重要ですよね。そこで今回はサティスSの見た目は置いといて、リモコンをご紹介したいと思います。

とは言ってもまずは新しくなったサティスSを御覧ください。


画像ではわかりにくいかもしれませんが、相変わらずコンパクトです。スッキリ感はトイレ界で一番ではないでしょうか。どの便器から取替えられても、サティスは本当に奥行きが小さいくトイレが広く使えるので、手洗器が別でトイレにあるないにかかわらず、トイレを少しでも広くご使用されてい方にはオススメです。もちろん機能も十分備わっているので申し分ございません。それでは新しくなったリモコンをご紹介したいと思います。

こちらがサティスSのS6グレードのリモコンです。以前の物と比べると、縦の長さが半分くらいにはなっているのではないでしょうか。表示されているボタンもシンプルで無駄がありません。右側に付いている液晶が、以前はすごく暗かったのですが、今回はすごく見やすい液晶に変わっております。

便座やウォシュレットの温度設定などのメニューは、液晶の下にボタンが4つ並んでおりますが、こちらのボタンから操作していきます。そうすると液晶に各メニューが表示されます。


これは温度設定の画面です。左から便座・温水・感想となており、液晶下のボタンで温度の増減を操作します。白い背景に黒字なので、本当に見やすいですよね。


これは自動洗浄とフルオート便座の設置画面です。自動洗浄は2秒、6秒、10秒、15秒と設定が細かく出来ます。フルオート便座は自動でフタがあくのか、フタと便座があくのかを選びます。もちろんフルオート便座の機能自体をオフにすることも出来ます。フルオート便座がオンの時は開いているフタは、約1分で自動的に閉まります。

この画面はイオンやほのかライトなどの設定を行う画面です。この左から2つ目のイオンのボタンですが、これはボタンを押すたびに、鉢内除菌→空間(鉢内除菌+ルームリフレ)→切と切り替わります。このルームリフレはトイレの空間を、1日1回プラズマクラスターイオンでトイレ空間をリフレッシュしてくるすぐれものです。設定を行えば毎日その時間に、フタが自動で開いて1時間ルームリフレが作動します。ほのかライトや脱臭、節電機能もこの画面から操作します。

こちらはリモコンを操作した時のボタンの音や、その他細かい設定を行う画面です。この中で右から2番目の「青いライト」と言う表示がございます。すごく気になりますよね。先ほどは「ほのかライト」と言うのがございました。ほのかライトは、夜中にトイレに入った時でも、トイレの電気を点けることなく、トイレの位置が分かるようにする機能ですが、こちらの「青いライト」というのは、鉢内除菌を行っている最中は、便器の中がブルーのライトで照らされているのですが、そちらのライトを指しております。ただそれだけと思われるかもしれませんが、結構見た目重視の方にはオススメです。


これはLIXILのプレアスHSですが、このように便器の中が青く光ります。カッコいいですよね。
以前にこのスタッフブログでも、プレアスHSのところでこの青い光をご紹介しましたが、新しい物好きの私としては、これはすごくオススメしたい所の一つです。

以上が新しくなったLIXILサティスSのリモコンのご紹介です。サティスSのご紹介と言うより、リモコンのご紹介になってしまいましたが・・・。しかし、次々と新しい機能やデザインが出てきますよね。トイレに限らず電化製品でもそうですが、毎年新しい何かが出てきます。トイレに関してはもう何もないんじゃないかと思っていても、新しい機能や形状等が次から次へと出てきます。施工する私達も商品の出てくるスピードに負けないように、日々勉強してお客様のご相談に、的確なご提案やアドバイスを出来るように、頑張ってまいりたいと思います。

それでは今日はこれにて失礼いたします。

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