LIXILのサティス(ウォシュレット)でよくある故障と対処法

LIXILのタンクレストイレ「サティス」でよくある故障と対処法をご紹介!「リモコンが効かない」「自動開閉しない」「シャワーが止まらない」などトラブルごとにまとめています。サティスを長くお使いの方はぜひ、業界最安値の当店でお得に交換しませんか?

LIXILのトイレは故障しやすい?

LIXILのトイレがTOTOやパナソニックなどに比べて故障しやすいという事実はなく、便器自体は陶器なので100年でも使えます。またメーカー問わず、タンク内の部品や温水洗浄便座は7〜10年程度、配管やパッキンは20年ほどが寿命の目安とされています(使用状況などで変わります)。

サティスは、電子制御で水を流すなど電子部品が多く使われているタンクレストイレなので、その点ではタンク式に比べて故障しやすいかもしれません。これは、TOTOやパナソニックのタンクレストイレにも同じことがいえます。

サティス本体やウォシュレット(シャワートイレ)でよくある故障と対処法

LIXILのサティス本体やウォシュレット(シャワートイレ)でよくある故障と考えられる原因、対処法をご紹介します。

リモコンが効かない

リモコンを押しても反応しないときの対処法をご説明します。すべて試しても解消しないときは故障が考えられるため、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼しましょう。

電源を確認

  1. 分電盤のブレーカーが落ちていないか確認し、落ちていたら上げてから再確認する
  2. トイレの電源プラグが差し込まれているか確認し、抜けていたら差し直して再確認する
  3. シャワートイレの電源ランプが点灯しているか確認し、点灯していない場合はリモコンで電源を入れてから再確認する
  4. 上記1〜3いずれも問題ないときは、コンセントから電源プラグを抜いて10秒ほど待ってから再度差し込み、リモコンで動くか確認する

「2」で電源プラグの「漏電表示ランプ」が点灯しているときは、「リセットボタン」を押してからリモコン操作を試してください。

リモコンの電池を確認

  1. 電池切れの可能性があるときは、新しい電池に交換して再確認する(電池の向きも確認する)
  2. 電池交換しても動かないときは、いったん電池を抜いてリモコンの「止」を10回程度押し、再度電池を入れてリモコンで動くか確認する

「2」は、リモコンに溜まっている古い電気を放電するための操作です。なおトイレのリモコンは強い信号を送ることから、LIXILでは必ずアルカリ電池を使用するよう求めています。

リモコン送受信部を確認

  1. リモコンの送受信部が汚れている場合は柔らかい布で拭き取ってから再確認する
  2. リモコンをホルダーから外して受信部に向けて再確認する

「2」で反応した場合は、リモコンの取り付け位置を変更するとよいでしょう。なお直射日光が差し込むと、リモコンの信号が遮られて反応しないことがあります。カーテンを設置するなどで対策しましょう。

リモコンの登録を確認

2016年以降に販売されたサティスは、使用開始時にシャワートイレ本体にリモコンを登録(ペアリング)する必要があります。登録が済んでいないとリモコンを押しても反応しません。機種や型番によって登録方法が異なるため、LIXILの公式ホームページをご覧になりながら登録をお願いします。

▼天井や壁紙の色でリモコンが効きづらくなることも!
リモコンの反応が悪くなる理由:LIXIL

便器洗浄の水が止まらない

便器洗浄の水が止まらない場合の対処法をご説明します。すべて試しても解消しないときは、応急処置としてトイレの止水栓を閉めてから、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼しましょう。

リモコン操作後(または自動洗浄後)に洗浄水が止まらない

ウォシュレット(シャワートイレ)本体の電気基板などで、エラーが起こっている可能性があります。コンセントから電源プラグを抜いて、10秒ほど待ってから再度差し込みましょう。

人がいないのに4~6分間隔で定期的に洗浄水が流れる

凍結防止のための「間欠流動」という機能がONに設定されている可能性が考えられます。OFFにして様子を見てみてください。設定の確認方法や変更方法は機種で異なるため、お手元の取扱説明書をご確認ください。

人がいないのにずっと洗浄水が流れ続けている

凍結防止のための「流動方式」という機能がONに設定されている可能性が考えられます。OFFにして様子を見てみてください。設定の確認方法や変更方法は機種で異なるため、お手元の取扱説明書をご確認ください。

水漏れがする

便器の洗浄時または洗浄後に、便器と床の隙間から水がじわじわ滲んでくる場合は、水漏れのため便器の取り付け直しまたは、排水の接続部分の交換などが必要です。使用を中止して「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼しましょう。

なお便器や止水栓などの表面に水滴が付いており、床にポタポタ垂れているといった場合は、結露の可能性が考えられます。「結露なら大丈夫」と捉えられがちですが、放置すると床が腐ることもあるため、こまめに拭き取ったり換気をしたりなどの対策が必要です。

▼結露を放置すると大変なことに!?
床水漏れ・床シミ 放置は厳禁

ランプが点滅している

本体の表示ランプが1秒間に5回ほど点滅または点灯する場合は、点検時期が来たことをお知らせするサインです。電化製品であるウォシュレット(シャワートイレ)の安全使用期間は10年と想定されており、この期間になると保守・点検・買い替えが必要となります。LIXILの公式ホームページでは、ご自身でセルフチェックする方法と、プロに点検を依頼する方法を紹介していますのでご確認ください。

なお上記以外の点滅(ゆっくりした点滅・不規則な点滅など)だったときは故障の可能性があるため「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼しましょう。

シャワーが止まらない

ウォシュレット(シャワートイレ)で停止ボタンを押してもシャワーが止まらないときは、内部で電気信号のエラーが起こっていることが考えられます。電源プラグを抜き差ししてみてください。また、リモコン送受信部が汚れているときは汚れを拭き取り、リモコンの電池残量が減っているときは電池交換をして再度試してみましょう。

シャワーが出ない、ノズルが出ない

ウォシュレット(シャワートイレ)のシャワーまたはノズルが出ないときは、まず止水栓と電源を確認します。止水栓が閉まっていた場合は開き、本体やリモコンの電源が入っていない場合は入れてから再度試してみてください。

止水栓や電源に問題がなければ、以下の対処方法を順番に試しましょう。それでも解消しないときは故障の可能性があるため、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。なおシャワー以外の操作もできない場合は「リモコンが効かない」の項目もあわせてご確認ください。

準備するもの

  • ゴム手袋
  • 洗面器
  • ドライバー
  • 柔らかいスポンジ

確認の手順

  1. コンセントから電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから再度差し込んでシャワーが出るか確認する
  2. 着座センサーに汚れが付着している場合は拭き取り(静電容量式センサー※の場合は床に足をしっかりつけて)シャワーが出るか確認する
  3. 洗浄強さの「+」を押してシャワーが出るか確認する(水圧が低くなっているとノズルが出ないことがあります)
  4. 取扱説明書を見ながらストレーナーを掃除したのち、シャワーが出るか確認する
  5. 取扱説明書を見ながらノズルをお手入れしたのち、シャワーが出るか確認する

※便座に黒い窓がついていない場合、静電容量式の着座センサーが搭載されています。このタイプは床に足がしっかりついていないと反応しません

自動開閉が作動しない

便ふたや便座が自動開閉しない(途中で止まる)という場合は、以下の対処方法を試しましょう。解消しないときは故障の疑いがあります。「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

確認の手順

  1. フルオート便座機能が「入」になっていることを確認し、「切」だった場合は「入」にする
  2. センサー表面が汚れてないか確認し、汚れているときは柔らかい布で拭き取る
  3. トイレの室温が高かったり直射日光が当たったりしているときは、室温を下げたり日光を遮ったりしてから再度試す(センサーは熱の変化=人の動きとして検知するため)
  4. 便ふたを手やリモコンで閉めた場合は10〜15秒待ってから再度試す
  5. 便ふたカバーが取り付けている場合は取り外して再度試す
  6. コンセントからの電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから差し直して再度試す
  7. 便ふたがきちんと取り付けられているか確認し、ズレているときは取り付けし直す

ノズルが戻らない

ウォシュレット(シャワートイレ)のおしりノズルやビデノズルが戻らないときは、本体内の電子基板のエラーなどが考えられます。コンセントから電源プラグを抜き、10秒以上待ってから再度差し込んで試してみてください。

解消しないときは、リモコンの電池切れや送受信部の汚れなどを確認し、電池交換や拭き取りをして再度試しましょう。ノズル交換直後に戻らなくなったときは、ノズル先端が正しく取り付けられていない可能性もあります。ノズル本体と先端それぞれの中心マークを合わせて取り付け直しましょう。

ノズルから水漏れする

ウォシュレット(シャワートイレ)のノズルから水が漏れる場合は、いくつかの原因が考えられます。なお少量ですぐ止まる場合はノズル洗浄といった正常の動作ですので故障ではありません。ずっと流れ続けるという場合は、以下を参考に確認作業をしてください。

電気基板などの誤動作

内部で電気信号のエラーが起こっている可能性があります。コンセントから電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから再度差し込んで様子を見てください。

着座センサーの汚れ・便座カバーの干渉

着座センサーが汚れていたり、便座カバーで隠れていたりすると、誤作動を起こしてノズル洗浄が始まり水が流れることがあります。センサーの汚れを拭き取る、便座カバーを取り外すなどして様子を見てください。

直射日光による誤作動

直射日光が当たると内部のセンサーや回路が誤作動し、ノズル洗浄を行って水が流れる場合があります。カーテンで直射日光を防ぐなどの対策をしましょう。

シャワーが冷たい

シャワーが冷たいときは以下のような原因が考えられます。

節電機能が作動している

節電機能が「入」の場合、使わない間は水温を低く保たれているため冷たく感じることがあります。常に温かくしておきたいときは「切」にしましょう。

温度設定が「低」または「切」

温度設定が低い場合、または切られている場合は操作部の「温水」やリモコンの「温水温度」を押して調節しましょう。

貯湯タンクのお湯がなくなった(貯湯式のみ)

タンク内のお湯を使い切ると水道水の温度に戻ってしまうため、10分ほど待ってから再度使用してください。

電源ランプまたは操作部の洗浄強さランプが点滅

電源や洗浄強さのランプが3回点滅・3秒間消灯などの状態が繰り返されるときは、リモコンの電源ボタンを「切」にしてください。点滅が消えたら10秒ほど待ってから電源プラグを差し込み、再度使用してみてください。「切」にしてもランプが点滅する場合は故障の可能性があるため、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

センサーが反応しない

各種センサーが反応しないときは以下の原因が考えられます。対処法とあわせてお伝えします。

  • センサーが汚れている(黒い窓がある着座センサーの場合):柔らかい布で汚れを拭き取る
  • 足が床にしっかりついていない(静電容量式センサーの場合):足をしっかり床につける
  • センサーがカバーなどで覆われている:カバーを取り除く
  • センサーに直射日光が当たっている:カーテンなどで日光を遮る

いずれも当てはまらないときや解消しないときは、内部パーツのエラーが考えられるため、コンセントから電源プラグを抜いて10秒ほど待ち、再度差し込んでから試してみてください。

それでも解消しないときは、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

暖房便座が冷たい

暖房便座が冷たいときは単純な設定ミスの可能性があります。以下の手順で確認してみてください。

節電機能や温度設定を確認

  1. 節電機能が「ON(入)」になっている場合は「OFF(切)」(節電ランプが消灯)にした上で、便座が暖かくなってくるか確認する
  2. 設定温度が低くなっている場合は、便座温度ボタンで「高」にして暖かくなってくるか確認する

長く着座していると、低温やけどを防止するため自動的にヒーターがOFFになります。この場合は立ち上がって座り直すか、「便座ヒーターオートOFF」機能を解除してください。

センサーの汚れや便座カバーを確認

  1. 着座センサー(黒い窓)の表面が汚れていないか確認し、汚れているときは柔らかい布で拭き取る
  2. 便座カバーがセンサーを覆っている場合は、取り外して暖かさを感じるようになるか確認する

電源ランプや操作部の洗浄強さランプが点滅しているかを確認

電源や洗浄強さランプが2回点滅・3秒間消灯を繰り返す場合、電源ボタンを「切」にしてください。点滅が消えたら10秒ほど待ってから電源プラグを差し込み、再度使用してみてください。「切」にしてもランプが点滅する場合は故障の可能性があるため、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

電源の抜き差しての確認

コンセントから電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから再度差し込んで試してみてください。それでも解消しないときは、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

脱臭が効かない

ウォシュレット(シャワートイレ)の脱臭効果が弱くなった、効かなくなった場合は、内蔵の脱臭カートリッジや脱臭フィルターの目詰まり、脱臭カートリッジの寿命(約7年)などが考えられます。

下記の手順で、脱臭カートリッジや脱臭フィルターの掃除をしましょう。それでも変わらないときは、脱臭カートリッジの交換が必要です。「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や交換、必要に応じて修理を依頼してください。

脱臭カートリッジ、脱臭フィルターの掃除方法

  1. 電源を切る(電源プラグを抜く)
  2. 脱臭カートリッジ(フィルター)を取り出し、ホコリなどを歯ブラシで取り除く
  3. 脱臭カートリッジ(フィルター)を元に戻して電源を入れる

脱臭カートリッジの交換方法

  1. 電源を切る(電源プラグを抜く)
  2. 脱臭カートリッジを取り出す
  3. 新しい脱臭カートリッジに交換する

脱臭カートリッジ、脱臭フィルターの位置や外し方・付け方は機種によって異なります。作業時は、お手元の取扱説明書もあわせてご確認ください。

便座がきしむ・ガタつく

ウォシュレット(シャワートイレ)に座ると音がする原因はいくつかあります。以下をご確認ください。

きしむ場合

樹脂部材がこすれ合う際の「ギシギシ」「ギュッギュッ」といったきしみ音は故障ではありません。気になるときは、ボルトを締めなおすことで改善する場合があります。

◆ボルトとナットで便器を挟み込んで固定するタイプの場合

  1. 取付ボルトに平パッキンを通す
  2. ナットを取り付ける
  3. 本体がガタつかないように固定する

◆取り付けプレートの上からボルトを差し込んで固定するタイプの場合

  1. プラスドライバーを用意する
  2. スライドプレート内にある2本の固定ボルトを上から押すように締め付ける

作動音がする場合

  • シャワー洗浄の捨て水が流れる音
  • ノズルの作動調節の音(グググッなど)
  • 脱臭ファンが作動する音
  • 着座スイッチの音(カチッなど)

座った直後にこのような音がすることがありますが、いずれも故障ではありません。

上記以外の音が鳴る、異常に大きな音がするといった場合は故障の可能性が考えられるため、「サティスが故障したときの問い合わせ窓口」に記載の修理受付センターに点検や修理を依頼してください。

サティスの故障は自分で修理できる?

サティスは電子部品が多く使用されているタンクレストイレです。非常に精密・精巧な機器のため、ご自身で修理できる範囲としては「止水栓の開閉」「ボルト・ナットの締め直し」「給水ホース(隠蔽タイプでない場合)の交換」などに限られています。

無理に分解すると故障や感電などのトラブル・事故につながるおそれがあるため、サティス本体やウォシュレット(シャワートイレ)などの修理は必ず業者に依頼しましょう。

ウォシュレット(シャワートイレ)のみの交換はできる?

一般的なタンクレストイレは便器・便座が一体型のため、便座部分が壊れた場合は便器とあわせて交換する必要があります。ただしLIXILのサティスについては、品番や製造時期によって対応が異なります。

2009年以前の機種

2009年以前のサティス(DV-118、DV-218、DV-318など)は、便器を残して交換用の「リフレッシュシャワートイレ」に交換できます。ただし、水圧不足を補うための「低流動圧対応ユニット」をお使いのご家庭は「リフレッシュシャワートイレ」に交換ができません。そのため便器・便座を丸ごと交換する必要があります。

2009年以降の機種

  • サティスS:DV-S415、DV-S416、DV-S418、DV-S425、DV-S426、DV-S428など
  • サティスG:DV-G115、DV-G116、DV-G118、DV-G215、DV-G216、DV-G218など

2009年以降のサティスは、基本的に便座のみの交換ができません。ただし上記(一例)に該当する場合は、故障した箇所を修理して使用することができます。

サティスが故障したときの問い合わせ窓口

サティスが故障したときは修理を検討されると思いますが、実は本当に修理すべきか、一度冷静に考えてみることも大切です。

修理で損してしまう可能性も

修理を検討しているのは、長年使用しているトイレではありませんか?トイレの寿命は概ね10年前後とされています。仮に今出ている不具合を直しても、またしばらくして別のところに不具合が発生する…といったことも。

サティスが故障したら修理?買い替え?」でお伝えしているように、修理よりも買い替えたほうが結果的にお得なケースも多くありますので、一度修理依頼前にご検討ください。

修理連絡窓口

  • WEBからの修理依頼:修理依頼専用フォーム
  • 電話での修理依頼:0120-179-411(受付時間:年末年始を除く9:00〜19:00)

「品番」「故障の詳細」などを控えておくとスムーズです。また故障箇所の確認など、画像添付ができる専用フォームからの問い合わせが便利です。ただしLIXILでは、急ぎの場合は電話で問い合わせるよう促しています。

サティスの修理費用の目安

  • ノズルが出てこない、戻らない:15,000~50,000円
  • ノズルからの水が止まらない:15,000~40,000円
  • シャワーが出たり出なかったりする:15,000~50,000円
  • シャワーの勢いが弱い:38,000~50,000円
  • シャワートイレ本体から水が漏れている:19,000~50,000円
  • 便器と床の間から水が漏れる:19,000~50,000円
  • 便座または便ふたがゆっくり閉まらない、自立しない:16,000~40,000円
  • 洗浄水の温度が上がらない:19,000~50,000円
  • 便座が温まらない:19,000~68,000円
  • 便座、ふたが自動で開閉しない:16,000~54,000円
  • リモコンが効かない:15,000~55,000円
  • 温風が出ない:45,000~75,000円
  • 電動お掃除リフトアップの動作不良:25,000~55,000円
  • 自動洗浄しない:22,000~50,000円
  • 脱臭しない:14,000~45,000円
  • 電源が入らない:22,000~58,000円

LIXILに修理を依頼した場合の概算金額です。「出張料」「技術料」「部品代」の合計(税込)で、必要に応じて「処分費」が追加されます。また修理担当者が現地に到着し、見積り金額を提示したあとにキャンセルした場合は、出張料と技術料として7,920円(2025年8月時点)がかかります。

サティスが故障したら修理?買い替え?

使い始めてそれほど年数が経っておらず、保証の範囲で(または数千円など安く)修理できる場合は修理がおすすめです。逆に保証が切れていたり15年など長くお使いだったりする場合は、買い替えを検討することをおすすめします。

修理をおすすめするケース

  • メーカー保証や延長保証の期間内で、無償で修理してもらえる
  • メーカー保証や延長保証の期間が過ぎたが、数千円程度の修理代で済む
  • 使用後7年や10年など、一般的に寿命とされる年数まであと数年ある

一般的な例として、このような場合は修理をして使い続けたほうがよいケースがあります。

買い替えをおすすめするケース

  • メーカー保証や延長保証の期間が過ぎ、修理費用が高額になる
  • 15年や20年など長く使っている
  • ちょっとしたトラブルが目立つようになった

保証が切れており修理費用が高額になる場合や、15年など長く使っている場合は、修理をしてもまたすぐに別の箇所が故障する可能性があります。多機能で省エネ性・節水性に優れた新しいモデルも発売されている時期なので、交換を検討しましょう。

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