さて皆さま「トイレに収納があったらいいな」と思ったことは、ございませんか?
スペースに余裕がなくトイレに収納したい小物も多いため、どうすればよいのか悩んでいる人はいませんか?
もし、今トイレのリフォームをご検討中されているようでしたら朗報です!
LIXILから、収納棚(キャビネット)付きトイレ「リフォレ」が
新発売されました(^O^)/

収納棚+トイレが一つになったお掃除しやすいトイレ

LIXIL製の「リフォレ」とは、どんなトイレかと申しますと
大きなポイントは3つ!

1.見た目がすっきり
2.使いやすい
3.お掃除ラクラク

「リフォレ」トイレは、収納棚(キャビネット)がついているトイレですので
トイレのまわりに置きっぱなしになりがちなお掃除ブラシやゴミ入れ
トイレットペーパーの買い置きなどが、トイレの後ろに設置された
収納棚(キャビネット)にすっきり収まるのです。

そしてなんと、トイレのタンクや給水管・コードも収納棚の中に
収まっているので、トイレまわりの「見た目がすっきり」します。
リフォレの写真を見られた方は「え?タンクを収納?タンクレストイレ
じゃないの?」と思われたかも知れませんが、じつはこのトイレ
一見タンクレストイレに見えて、じつはタンク付きトイレなのです。
タンク付きトイレなのに、このすっきりしたお洒落感は、要チェックです!

また、トイレ用品が片付けられた収納棚の上には、
お子様にも使いやすい手洗い器があります。
手洗い器の隣は、すっきりとした天板ですので
そこに時計やお洒落な小物も飾ることもできて
とても「使いやすい」トイレです。
「トイレの手洗器は、他の物を自分で選びたいわ」と思われる方も
大丈夫です。リフォレは、手洗いを付ける・付けないをご自由に
お選び頂けるので、ご安心ください。

そして、トイレまわりがすっきりすると、お掃除のたびに
掃除用品やトイレ用品を移動させる必要がなくなります。
これまでお掃除がしづらかったトイレのタンクや給水管
コードも収納棚(キャビネット)の中に収められているので
拭き掃除は、一見タンクレスに見えるトイレと床
そして収納棚(キャビネット)の上と扉を拭けば終了!
これまでのトイレと比べて、とても「お掃除ラクラク」になります。

本当は「お掃除ラクラク」のポイントは、収納だけでなく
便器や便座にも驚きのポイントが搭載されていて、
他にも節電・節水・防汚加工や脱臭・暖房など
そんなにあるの♪と思うほど、便利な機能が搭載されていますので、
ご興味がある方は下記を読み進め下さいませ(^^)

リフォレの特徴を表にまとめてみました。

リフォレの特徴

概要

空間を広く使える

・給排水などの配管、タンク、掃除道具などをキャビネットにまとめて隠せるため空間を広く使える
・トイレ後部と壁の間に隙間がないので見た目が広く感じる

掃除が楽になる

・床面はキャビネットの前を拭くだけなので手間がかからない
・便器の素材がアクアセラミックのため水垢や汚れが落ちやすくISOに準拠した抗菌パワーで細菌の繁殖を抑える

トイレの使い勝手が良くなる

・トイレで良く使うものをキャビネットに収納できる
手洗器に近づきやすい
・従来品と比較して節水/電気代の節約が可能
・プラズマクラスターイオンで除菌や消臭ができる

リフォレの特徴についてもっと詳細に知りたい人は、合わせて下記のLIXILの2022年版住宅設備機器総合カタログをチェックしてみてください。
またリフォレを設置する際LIXILが指定する設置寸法を満たす必要がありますが、少し設置条件に合わなくても設置できる場合があるため、業者に相談してみることをおすすめします。

参考:LIXIL「2022住宅設備機器総合カタログ」

参考:リフォレ施工ガイド「設置寸法・排水位置条件」

お客様のお声がすごく反映されているトイレ

リフォレは2014年8月にLIXILより発売された、収納一体型便器です。リフォレの特長は、便器の後ろにあるタンク部分をキャビネット内に収め、両サイドの空間を収納スペースにしている便器です。よくお客様より「電気のコードをキレイに収めたい。」「給水ホースをスッキリさせたい」と言うお声を頂きますが、リフォレはそんな電気コードや給水ホースを、キャビネット内にキレイに収めてしまうので、見た目はスッキリ。お掃除も大変しやすくなっております。
おトイレのリフォームの見積りの時に、お客様から頂くご意見で、「収納が欲しい」「見た目をスッキリさせたい」「お掃除が楽な方が良い」「節水のおトイレが欲しい」と良く頂きます。そんな皆様がおトイレに感じておられる、不満やご希望をすべて備えている便器がLIXILリフォレです。

オススメのポイントはキャビネットがある為、普段埃のたまりやすくお掃除のしにくかった、タンクの下の部分が隠れているのと、便器両サイドに凸凹がなく、今まで掃除がしにくかった部分が全てなくないり、拭き掃除がすごく楽になっています。収納力もトイレットペーパーを最大14個(条件により変わります)もストック出来、トイレ内にあるブラシや洗剤なども収納できるので、トイレがスッキリ広く使えます。便器もお掃除のしやすい形状になっておりますので、これもオススメのポイントです。
ECO5と言う大洗浄で5Lの節水洗浄でありながら、水を流した時の勢いは良く、すみずみまで強力に洗浄水が流れます。
以前のLIXILの収納一体型便器は、手洗器が通常の便器と同じで、便器の真後ろにくるのですが、リフォレは左右どちらかに手洗器が付いていて、通常の便器よりも手を洗いやすく、手洗器の高さも低くなっているので、お子様でも安心してご使用いただけます。
今回当店で「リフォレ」を工事セットプランにだそうとした経緯は、以前からお客様より頂いた「収納が欲しい」「見た目をスッキリ」「お掃除が楽なもの」と言うお声がたくさんありましたので、その中からどの商品がそのご希望に合うものかと、当店スタッフ皆で考えた中でLIXILリフォレが当てはまりましたので、今回工事セットプランが実現致しました。

当店では以前から「トイレ交換やリフォーム」には、お掃除がしやすいと言う所を重要視しており、「ひとふきさん」と言うお掃除に特化した工事セットプランも出しております。(*現在はお取り扱いできません)
そこで、次に新しい工事セットプランを考える時にも、やはり「掃除のしやすさ」を一番に考えておりました。便器の内側や、便器の外側、タンクやその周り等、掃除をする箇所はいろいろとあります。そこでお掃除をメインに探している時に、リフォレが当店の考えとバッチリはまりましたので、工事セットプランを新しく出す事が出来ました。
便器の内側の掃除のしやすさはもちろん、便器の外側もスタイリッシュで凸凹がなく、簡単に拭き掃除が出来ます。キャビネットは見ての通り拭き掃除で十分で、手が届きにくいような所もなく、お掃除も楽々です。さらにスタッフ全員が気に入っている、LIXILの便座の最大の特長で「キレイ便座」も標準装備。
手洗器や便器、キャビネットのどこをとっても形状がシンプルなのが、お掃除のしやすさに一役買っている部分でもありますし、シンプルだから見た目のスッキリ感もあり、どんなトイレにも良く合います。
もちろんウォシュレットの機能も充実しているので、お客様に満足して頂ける商品と自信を持ってオススメいたします。
これからトイレのリフォームをご検討のお客様、是非LIXILリフォレの工事セットプランをご検討下さい。

リフォレの収納部分

さて、本題の「トイレの収納」につきまして
トイレの近くにあると便利なものって、何でしょう?

・トイレットペーパー
・生理用品
・ゴミ入れ
・トイレの洗浄洗剤
・トイレのお掃除ブラシ
・トイレのお掃除シート
・芳香剤

どれも、すぐに手が届くところにあるといいですよね。
じ・つ・は、これら全てが、収納一体型トイレ「リフォレ」には
収納できてしまうのです!

例えば、I型で間口が750mmのリフォレトイレだった場合
これだけの物が入ります。
リフォレのすっきり収納のご紹介

・トイレットペーパー(6個)
・生理用品(2個)
・ゴミ入れ(1個)
・トイレの洗浄洗剤(1本)
・トイレのお掃除ブラシ(1本)
・トイレのお掃除シート(2個)
・芳香剤(2個)

これだけ入れば、スーパーで安い時に買っておいた買い置きも
保管しておけるので、便利ですよね。
しかも全て収納棚の中なので、トイレはすっきり空間です。

そしてトイレの左右どちらかに手洗いと紙巻器が設置できる
L型「リフォレ」ですと、手洗い器の下にも収納があるので
L型にされるなら、日々の中で使うことが多いアイテムを手前の
手洗器の下に収納しておけて、出し入れがさらに楽になります。

他にも「洗濯した予備のタオルも、トイレに保管できたらいいな」
と思う方もおられるかも知れません。
そんなときは、トイレの収納扉とお揃いのアッパーキャビネットが
ございます。リフォレトイレのオプション商品ですので、
色と素材が統一できて、収納力だけでなく高級感もアップします。

収納一体型トイレと言うのは、名前の通り収納出来るキャビネットが便器と一体になっている便器です。ぱっと見た感じはタンクがありませんので、タンクレストイレ?と思われるかもしれませんが、タンクは後ろのキャビネットに隠れております。
下の画像をご覧ください。
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これは両サイドの扉を開いた状態になっておりますが、この部分が収納となっております。ここはトイレの空間の中で言いますと、掃除もしにくいデッドスペースです。このスペースをうまく利用して、収納として活用しているのが、収納一体型トイレです。この収納の中に、給水管のホースや、コンセント等が収まっていますので、見た目はスッキリです。
ちなみに画像の上で扉が開いているのが、アッパーキャビネットです。

次に左側の扉の中を覗いてみましょう。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
扉の中に見えてるのは止水栓です。どのご家庭のトイレにもある物ですが、タンクの近くの壁や便器の近くの床にあります。この止水栓や給水ホースが扉内に隠せる為、見た目がスッキリしているのです。逆に言えばこの止水栓があるから、キャビネット内の収納力をフル活用できないと言えます。これは構造上どしても仕方のない所ではありますが、それでもこの左のキャビネット内に、トイレットペーパーが9本入っておりました。
トイレの間口の広さにより収納力は変わります。ちなみにこの画像の間口は76.5センチです。
それとお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、扉の向こう側これは通常の壁です。壁紙が貼っている壁になっております。リフォレ等の収納一体型トイレは、トイレの中に四角の箱を作るのではなく、既存の壁を活かして、キャビネットを作っていきます。その為扉を開けると、後ろの壁が見えるのです。

次は右側の扉の中をご覧下さい。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
こちらにはコンセントがあります。これはご家庭によっていろいろですが、左側に止水栓とコンセントがあるお家の方が、多いのではないでしょうか。この場合もコンセントがある分、少し収納の妨げになりますが、全然気にならない範囲だと思います。
この左右の扉の中が、リフォレの収納部分となっておりますが、今回の場合ですとおおよそトイレットペーパーが、19~20本程入ります。なかなかの収納力ではないでしょうか。ちなみに先程の画像でも映っておりました、アッパーキャビネットの収納力もご紹介したいと思います。

全体の画像です。
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扉を開けるとこんな感じです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
このリクシルのアッパーキャビネットは、75センチ~95センチの幅でキャビネットの大きさを変えれる優れ物です。その為、トイレの横幅いっぱいまでキレイにキャビネットが収まります。
収納力が解りやすいように、トイレットペーパーを1本置いておりますが、この画像の幅で40本以上は収納出来ます。かなりの収納力です。リフォレの扉の色と合わせる事が出来るので、リフォレと相性は抜群です。

その他のアッパーキャビネットや相性の良いアイテム

「LIXILアッパーキャビネット」。収納ボックスです。これはただの収納ボックスではございません。通常収納ボックスはサイズが決まっているので、取付ける場所に合うサイズのボックスを探さないといけませんが、このアッパーキャビネットは750㎜~950㎜の間で自由にサイズを変更する事が出来るのです。だいたいのお客様のおトイレの幅はこの寸法の間に収まるので、壁に隙間が出来ることなくピッタリサイズの収納ボックスが、設置できます。収納力はもちろんですが、リフォレの扉のカラーを同色が選べるので、相性は抜群。リフォレの収納力にもう少し収納が欲しいなぁ・・とお考えのお客様に是非お勧めす。
アッパーキャビネット事例
こんな感じですね。壁との隙間はありません。
リフォレ組み合わせ
どうでしょうか?スッキリして統一感もあってすごくかっこいいトイレですよね。画像では分かりにくいかも知れませんが、カラーはダークウッドです。よくお客さでキャビネットのカラーを、どうしようか悩まれる方もいらっしゃいます。たしかにせっかく良い便器を設置するのであれば、クロスとのバランスもあるしどうしようかと悩んでしまいますよね。そう言う場合は、トイレの扉や巾木、廻り縁の色に合わせると統一感が出ます。だいたいのお家は扉と扉の枠、巾木や廻り縁の色を合わせている物なので、その色に近い物をキャビネットのカラーにお選び頂くのがオススメです。
もう一つは補強も気にせず取付可能「LIXIL後付け棚手すり」
後付け棚手すり
手すりを取り付ける時は、体重がかかるので壁に手すりからかかる、荷重を支えれるだけの、十分な強度が必要です。壁がコンパネ(木)の壁や、コンクリートの壁なら問題ありませんが、マンションなどで良くある石膏ボード等は強度が弱く、そのまま手すりを付けてしまうと、体重が加わった時に、外れてしまったりぐらぐらしてしまう事になるので、通常では石膏ボードにそのまま手すりを取り付ける事は、行いません。
そんな強度に不安のある壁でも取付が行えるのが、この後付け棚手すりです。これは壁に横板を取付けるのですが、この横板を壁中にある下地(柱など)に固定します。その固定された横板に手すりや棚を固定するので、強度不足の壁にもしっかりと取付が可能となっております。後付け棚手すりは、2連紙巻器も付いております。カラーもホワイト(WA)、クリエペール(LP)、クリエダーク(LD)の標準カラーに、クリエラスク(LL)、クリエモカ(LM)の受注生産カラー(1週間)をくわえた全5色からお選びいただけます。これもリフォレと同じ色に合わす事が出来るので、キャビネット収納が付いたリフォレに、紙巻器の付いた後付け棚手すりを組み合わせると、トイレがすごく高級感も出て、もちろん手すりも付いているので、立ち座りにはとても便利です。横板の棚がある事で手のひらで、体重を支えられるので足腰の弱い方や、丸い手すりより面で支える方が良いと言う方にも、オススメです。

商品バリエーション

リフォレ-ダークウッドイメージ

リクシルリフォレの商品バリエーションについて説明させていただきます。
先の画像のように、リフォレはおしゃれなカフェのトイレのような仕上がりが簡単に導入出来る点が特徴的で、基本的にお客様に色や仕様をお選びいただいて内容をカスタマイズしていくトイレになります。
上の写真の場合ですと、壁面に「エコカラットパネル」、トイレの上に「追加収納キャビネットBOX」がセットされています。(タオル掛け・紙巻器・壁リモコンは省きます。)
こちらのトイレの形は、リフォレI型になります。

リフォレ-プレーンイメージ

コチラの写真は清潔感を重視したシンプルでスッキリとしたイメージになります。
壁面に大きめの「エコカラットタイル」を敷き、床クッションフロアとリフォレのキャビネット(木目部分)のカラーを白と明るい木目調で統一したことにより、すごくスッキリしています。
トイレ部分の壁面の窓もすごくおしゃれでいい感じですね。こちらもトイレの形は、リフォレI型になります。

リフォレ-赤イメージ
2022/5/20現在 上記カラーは廃盤となっております。

この写真は壁面のクロスをレンガのような立体感のあるものを選び、床クッションフロアをやや暗めの木目調、リフォレのキャビネット部分は赤をチョイスした、控えめながらしっかり主張しているカラーがすごくおしゃれですね。
色味的に白の部分が多いため、清潔感やシンプルさも両立していて、カッコ良さそうでは文句なしのリフォームではないでしょうか?
こちらもトイレの形は、リフォレI型になります。

リフォレL型カウンター付写真2
この写真はリフォレのL型カウンター付手洗器右のイメージ写真になります。手洗器を出入口付近に敢えて離し、実用度をさらにアップさせています。
手洗器の上にはオプションの化粧鏡、その左には棚付2連紙巻器と手すりを配置しています。
トイレの壁面にはエコカラットタイルを配置し、インテリア要素をさらに引き立てています。
床クッションフロアはベージュのカラーをベースにしたものが温かみを出していますね。白・白・木目調ときて、この床クッションフロアのカラーがいいアクセントになっています。

リクシル:リフォレのL型カウンター付写真

この写真はリフォレのL型カウンター付手洗器左のイメージ写真になります。
写真左より、手洗器、その上にはエコカラットタイル、トイレの壁面にはオプションの縦長収納キャビネットBOXを左右に一つづつ配置しています。
リフォレの収納力をアップしつつ、床クッションフロアとエコカラットの色味を統一して、スッキリとしたおしゃれなトイレ空間を実現していますね。

う~んかっこいいですね。

カラーバリエーション

2022_refore_color

リフォレはホワイト・クリエペール・クリエダーク・クリエラスク・クリエモカ・スモーキーグリーン(有料カラー)とキャビネットパネルのカラーが追加でお選びいただけます。

補足:収納型とタンクレスの違い

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上の写真のように、LIXILリフォレはスッキリとした形のトイレ形状でパッと見、タンクレストイレと形が似ています。
大きな違いは、
・収納スペースがある
・タンクレストイレより設置可能な場所が多い(給排水の確認が通常の一般洋風便器とほぼ同じ構成で可能)
・工事時間が収納一体型トイレなのに、スピーディにトイレ交換・トイレ工事が完了(:当店では3時間程度でリフォームが完了です!)
・キャビネットカラー(天板や木目調の板の部分)がトイレに馴染みやすい
といった点になります。

タンクレストイレ:
LIXILサティスシリーズーイメージ
リフォレとの比較でちょいちょい出て来たりしますが、トイレのTOTOやLIXIL(リクシル:旧イナックス-INAX)等のメーカーが猛プッシュ中のデザイン性抜群のトイレです。
*各公式サイトはこちら↓
TOTO ネオレストシリーズ
LIXIL サティスシリーズ
普通のトイレ:一般洋風便器とは違い、タンク(水溜め)が無く、その分トイレ自体がコンパクトなスッキリしたトイレで、人気も高いトイレ商品になります。
価格帯もグレードごとに幅があり、お求めやすいものからハイエンドな高級志向のものまでお客様のご要望に漏れ無くお答えできるシリーズとなっております。
最初、スタッフAが見た時は「おしゃれな居酒屋のトイレっすね」と思わず漏らしてしまったおしゃれなトイレです。
その時に見たトイレはタンクレストイレのL型カウンター付のものと後々知ることになりますが、グレードはふつうのものでL型カウンターをそこに付けた仕様となっていました。(こちらもリフォレとは別になりますが、もちろんご相談・交換可能です!)
L型カウンター付きはお値段がI型と違い、お求めやすくというよりはハイエンド寄りの高級志向寄りになります。

補足2:収納型と一体型の違い

リフォレと見た目は違いますが、構造的に似ているトイレに、「一体型便器」というものがあります。
「一体型便器」は、水を溜めるタンクとウォシュレットやシャワートイレの機能面:便座と便器が一体になった、その名の通りの「一体型便器」となります。
トイレで有名なTOTOやLIXIL-INAX(リクシル-イナックス)から、各社それぞれ一体型便器のラインナップが出ています。
下記:各シリーズ画像一覧(*一部画像が荒いものがございます)
TOTO:GGシリーズ
TOTO:GGシリーズイメージ
TOTO:GG800シリーズ
TOTO:GG800シリーズイメージ

TOTO:GG/GG800シリーズの公式サイト詳細ページ

LIXILアステオ
LIXIL:アステオイメージ
LIXILアステオ-L型カウンター付
LIXIL:アステオL型カウンター付イメージ
アステオカラーズーL型カウンター付ーレッド
*2022年5/20現在 廃盤
LIXIL:アステオカラーズL型カウンター付-レッド

LIXIL:アステオ・アステオカラーズシリーズの公式サイト詳細ページ
*左ページ下部に記載/PDFカタログ

TOTOのGGシリーズはタンクレストイレに形は近いですが、タンクが省スペースになっており、タンクが無いわけではないので、一体型便器カテゴリに属します。
TOTOのGG800シリーズとLIXILアステオは手洗い器がタンクの上についており、一般洋風便器(普通のトイレ)と似ていますが、手洗い器がちょうど子供でも手洗い器に届くように+大人でも楽な姿勢で手を洗うことが出来るようなっていますので、そういった工夫がなされています。
LIXILのアステオ・アステオカラーズは独特の形状やデザインで「せっかくリフォームするならおしゃれなトイレにしたい!」といった方にオススメです。
特にアステオカラーズは独特のカラーバリエーション展開が有り、トイレ空間がガラッと一新しやすいものになっていますので、
「リフォームといえば見た目も一新!」
といった方に、是非おすすめしたいおしゃれトイレです。(*機能も実用性バッチリです。)

しかし、上記一体型トイレの唯一のデメリットは、便座(ウォシュレットやシャワートイレ)部分が万が一故障した場合、
一体型なので、まるごと交換しなければいけないという点がございます。
その点では、LIXILリフォレも同様なのですが、実際問題商品によほどの欠陥が無い限り、故障といったことはまれですので、
もし、「万が一メーカー修理が必要になった際の手間が面倒だ」というお客様には、便器と便座の組合せ式トイレ(ピュアレストQRやアメージュZ)をオススメしています。
また、「メーカーの保証期間が切れてから心配」といったお客様には追加で代金をいただいて保証期間を延長する「有償延長保証」もご用意していますので、是非お気軽にお問合せ下さいませ。
*上記、有償延長保証は当店では「JBR:あんしん修理サポート」を採用しています。各メーカーが個々に打ち出している有償保証より費用が安く、保証期間中何度でも修理・対応してくれるので、メーカー個々の有償保証よりオススメです。

シャワートイレ便座機能

リフォレの便座機能について、ご紹介させて頂きます。


リフォレの「洗浄機能」

1.おしりパワフル・マイルド洗浄:
  おしりをしっかり洗えるパワフル洗浄と、やさしく洗うマイルド洗浄
  お好きな洗い心地を、お選び頂けます。

2.おしりワイド洗浄:
  ノズルが前後に動きがながら、広い範囲をしっかり洗浄してくれます。

3.おしりワイドS洗浄:
  ノズルが前後に小刻みに動きながら洗浄して、おしりを刺激します。

4.ワイドビデ洗浄:
  ノズルを前後に動かしながら、広い範囲をやさしく洗ってくれます。

5.スーパーワイドビデ洗浄:
  ノズルを前後に動かしながら、従来のワイドビデ洗浄よりも
  広い範囲を、よりやさしくしっかり洗ってくれます。

6.ノズル位置調整:
  シャワーの当たる位置をお好みで前後に調節できます。


リフォレの「快適機能」

1.フルオート便器洗浄(リモコン洗浄):
  便座に座っている時間に応じて、大小を切り替えてくれます。
  便座から立ち上がると自動で洗浄するので、流し忘れの
  心配もありません。

2.フルオート便座:
  便座に近づくと自動で便座のフタが開き、離れると閉まるので
  いちいち開け閉めする必要がなく、腰への負担が軽減されます。
  また、節電にもつながります。

3.Wパワー脱臭:
  便座に座るとと脱臭を開始してくれます。
  使用後は自動で強力脱臭に切り替わってくれます。

4.ターボ脱臭:
  スイッチ操作で強力に脱臭し、トイレを快適空間にしてくれます。

5.ほのかライト:
  自動で便器鉢内と足元を、やわらかく照らします。
  夜中にトイレに行くと、トイレの照明がまぶしくて目が覚めて
  しまうという方には、オススメの機能です。

6.温風乾燥:
  ウォシュレットシャワー洗浄後に、温風でおしりを乾燥します。
  温風でおしりを乾かすと、おしりがサラッとします。


リフォレの「清潔機能」

1.鉢内除菌:
  プラズマクラスターイオンで、付着した菌を除菌・脱臭します。

2.お掃除リフトアップ(手動):
  便座が真上にしっかり上がるので、すき間汚れを奥まで
  拭き取れて、気になるニオイの元もカットできます。

3.キレイ便座:
  汚れが入りやすかった継ぎ目がなく、便座裏は防汚素材なので
  汚れてもサッとひと拭き。お掃除がラクラクです。

4.女性専用レディスノズル:
  LIXILには、おしり洗浄用ノズルとは別に
  女性にやさしいビデ洗浄用ノズルを搭載しています。

5.スッキリノズルシャッター:
  ノズルを使わない時は収納してくれます。
  さらに飛沫などがかかりにくい配置にすることで、
  汚れを防ぎます。
  シャッターは脱着可能で、お掃除もラクラクです。

6.ノズルそうじ・ノズルお掃除モード:
  スイッチを押すとノズルが伸出するので、
  ラクにお掃除ができます。

7.ノズル先端脱着:
  カンタンにノズルの先端を取り外して、新品に交換できます。


リフォレの「省エネ機能」

1.省エネ便座:
  便座・便フタは断熱材を内蔵しているので、便座の放熱を
  抑えて節電してくれます。

2.スーパー節電:
  トイレを使わない時は、自動的に便座温度を下げて
  節電してくれます。

3.ワンタッチ節電:
  スイッチ操作で、一定時間ヒーターをオフにして節電できます。


*グレードがH1~H5まで5段階ございますので、対応機能はよくご確認下さいませ。
リフォレセット一覧ページ

リフォレの設置条件

そんなlixilリフォレの設置条件に付いて細かく説明させていただきます。
ざっくり言ってしまえば、大体のトイレにLIXILリフォレは設置出来るのですが、「全てのトイレに!」とはいえないのでそういった細かい点をご確認下さい。

ビフォーアフターNo266_大阪府羽曳野市
no266

:以前の内容と重複してしまいますが、上記写真のようにリフォレは縦横を覆ってしまって、ソコに収納スペースを作る形になりますので、
横幅の寸法に制限があります。その間口には幅があり約750~1100mmの横幅が必要になります。

:奥行について
トイレには「排水芯」という共通の規格があり、その規格によって各商品(例えばTOTOピュアレストQRやLIXILアメージュZ、もちろんリフォレも)の中から定価が変わってしまいます。
*ご自身で排水芯をお調べいただくことも可能ですが、お手間を煩わせる事になりますので、基本的には当店のような施工業者に測定をお任せ下さい。
「時代はDIYだ!」という熱いお客様はこちらをどうぞ!キッチリご案内させていただきます。→ご自宅トイレの確認方法

上記の「排水芯」というものですが、普通のトイレ(TOTOピュアレストQRやlixilアメージュZ等)は各シリーズにコレといったものが決まっています。
例 TOTOピュアレストQRの壁排水120mmや、LIXILアメージュZの床排水200mm~550mm等。
今当店が猛プッシュしているリフォレは、その対応幅が以前出ていた収納有りトイレのエレシャスやピタ以上に豊富ですので、
大体のトイレに設置出来るとご案内させていただいております。
その対応排水芯幅ですが、壁排水は120mm・148mm・155mm/床排水は120mm・200~550mm・220mm/立管排水(排水管がむき出しのマンション等に見られるタイプ)は120mm・148mm・155mmといった対応幅になっております。
立管対応リフォレ*お写真右側が立管対応タイプです。

優秀ですね!後はお値段とスペースさえ確保出来ればサクサクっとトイレ空間をリフォーム出来ます!
また、似たような商品でトイレで有名な「TOTO」からもレストパルという商品が出ています。
*TOTOレストパル
TOTOレストパルのサンプル画像
当店もお客様のお好みに合わせてコチラもご提案させていただくのですが、当店が猛プッシュしている理由の一つに、
「収納一体型なのに、20万円を切ることが出来る」という、理由もございます。

また、お客様のご要望の一つに「リフォームするなら見た目をガラッと変えたい(一新させたい)」というお声が有ります。
そこで「トイレットペーパーや掃除ブラシを収納出来る機能」をプラスしたセットプランが当店のlixilリフォレ工事セットプランになります。

より厳密な設置条件

まずは自分の家のトイレに、リフォレが設置出来るか調べたいと言うお客様の為に、全てをご紹介出来るか分かりませんが、必要最低限の設置条件をご紹介したいと思います。
まずはトイレの間口です。トイレの幅ですね。この幅がまずはリフォレが対応しているかが重要です。①750~800㎜②801~850㎜③851~900㎜④901~950㎜の4パターンの幅なら、リフォレがキレイに収まるようになっております。それ以上の幅の場合や寸法が①なのか②なのか微妙な幅の場合は、「エンドパネル」と言う商品がございますので、そちらを利用する事により、リフォレでも広い空間に設置する事が可能です。
さらにエンドパネルを使用せずに、リフォレをキレイに設置したい場合は、「ワイド間口タイプ」と言う商品があります。これは①951~1000㎜②1001~1050㎜③1051~1100㎜の幅の広いトイレに対応できるタイプとなっております。これらもエンドパネルを使用する事により、さらに広いトイレでも設置が可能です。ただしワイド間口タイプは、便器はトイレの幅に対して左寄せか右寄せの場合に限るのと、幅に対して{(トイレの幅÷2)-25~75㎜}±10㎜となっております。ちょっと難しい数字になってしまいましたが、ワイド間口の種類によって、寄せる寸法が決まっています。
例えば、ワイド950㎜のトイレの場合は、(950÷2)-25=450㎜これの±10㎜と言う事は、440㎜~460㎜が便器の真ん中から、左か右の壁までの距離になっていれば良いと言う事になります。
これを調べるのは難しいと思いますので、これは当店にお任せいただければと思います。
次に調べるのは排水芯です。だいたいの排水芯は問題なく設置出来るのですが、たまに床排水で排水芯が550㎜以上の便器があります。この場合、リフォレの床排水の距離は最高で550㎜なので、「奥行き調整部材」と言う部品を使う事により、+60㎜までは設置が可能となります。だいたいのお家のおトイレの、床排水や壁排水の寸法なら、この部品を使わずに設置が可能です。
これでトイレの幅と排水芯を測りましたら、後はコンセントと止水栓の位置関係です。だいたいのお家で設置が難しいとなる場合は、この部分です。とくにコンセントの位置が、条件に合わない場合があります。
まずはごちらをご覧ください。
-SU07_0035
これは、リフォレのコンセントの設置位置です。黒い部分と斜線部分が設置位置となります。ちなみに斜線部分に、コンセントがあれば収納力を多く取れる、オススメ位置となっております。 この黒い部分にコンセントが収まっていないトイレが多いので、これが設置条件に合わない理由です。その場合は、コンセントを移設する工事が必要となります。

次は止水栓の設置位置です。

-SU07_0034
これは標準間口用の設置条件になります。
青い部分は設置可能範囲。黄色い部分は止水栓の移設をすれば、設置が可能と言う範囲です。この図面を見るだけで頭が痛くなりそうですね。このように、収納一体型便器は「トイレの幅」「排水の位置」「コンセントの位置」「止水栓の位置」が最低限の設置条件となります。その他には窓や収納が付いているトイレは、その位置関係も調べないといけません。

マンションでの設置条件

マンション編と言う事で、まず戸建とマンションで何が違うのかと言いますと、排水管の位置が違います。マンションがすべてそうではありませんが、下記の画像をご覧ください。
DSCN0197DSCN0764
これは便器の後ろ側の画像ですが、右側の画像は排水管が便器に接続されているのが、確認出来ると思います。左は排水管は接続されておりません。左は「床排水」と言い主に戸建が多いタイプです。もちろんマンションでもあります。右は「壁排水」でマンションならではのタイプです。画像ではグレーの蛇腹のような排水管ですが、見た目はいろいろあります。戸建とマンションはここが違います。ですので、リフォレの設置が出来るかの判断も、ここで大きく違ってきます。
-SU07_0036
上記の画像をご覧ください。数字はすべて㎜(ミリメートル)で表記しております。上に排水高さとありますが、だいたい120㎜か155㎜が多いですね。この画像は120㎜ようですが、155㎜も同じと考えて頂いて大丈夫です。この画像にある寸法が重要になってくるのですが、まずは高さ。これはある程度155㎜より下であれば対応は可能です。先程の画像にありました、ジャバラの配管がございますので、そちらで対応が出来ます。ただし、155㎜よりたかければ残念ですが、そのままではリフォレの設置は出来ません。床の高さを上げれば設置は可能です。 それともう一つは奥行きです。画像の右側に「195~215」と数字があります。これは壁から排水管の先端までの長さですが、この長さに排水管が収まっていれば設置が可能です。「家はこれより長いからリフォレの設置はムリだな・・・」と思われたお客様。ご安心ください。長い分はカットしてしまえば大丈夫です。短い場合も先程のジャバラの配管を使えば問題ありません。「じゃあ なんでも行けるんじゃないの」と思われたかもしれませんが、半分正解です。ある程度の長さや高さは、排水管を変更する事により、リフォレの設置は可能です。
しかし、この画像の排水管は真直ぐ伸びていると思いますが、「壁排水」は真直ぐ伸びているとは限りません。下記の画像をご覧ください。
DSCN0148
お分かり頂けますでしょうか。左側の壁から排水管が出てきて、便器に接続されております。このように左や右から排水管が出てきている場合が、壁排水にはあるのです。
-SU07_0036
先程の図面の左側に「後ろ抜き」と書いてありましたが、今回は「横抜き」とあります。マンションの壁排水には、この後ろ抜き、横抜きがあるのです。それでは横抜きの排水管の設置条件を見てみましょう。画像は右から排水管が出ておりますが、左も同じと考えて大丈夫です。まず「排水受口225~245」とあります。これは排水管がこちらに向いている部分の先端から、後ろの壁までの距離です。ここもこのブログで詳しく説明するのは難しいのですが、排水管をやり替える事により、この寸法以外でも設置が可能な場合もございます。これは詳しく状況を調べないと分かりませんので、一応ここでは、この寸法内に収まらなければいけないと判断して下さい。
ここからが大事なのですが、右側の寸法に「110~130」とありますが、ここの寸法が大きく外れますと設置は出来ません。これは例えばこの寸法が150㎜となっていますと、リフォレのキャビネットが当たってきますので、設置が出来なくなります。ここが壁排水の設置で一番重要な所になってまいります。

先程までは、蛇腹(ジャバラ)の排水管等を使用すると、ある程度は対応が出来ますと言いましたが、ここはどうしようもありません。これは壁から排水管が出てきている部分の距離なので、移動する事が出来ないのです。ただ、あまりこのようなタイプはないかもしれませんが、ここだけは横抜きの排水管のお家は、気を付けて下さい。

補足:パイプスペース対応型

まずはじめに「パイプスペース」とは何ぞやとお思いの方がいらっしゃると思いますので下記の画像をどうぞ↓
パイプスペース参考画像

以前にこちらのブログ記事:スッキリ感バツグン!収納一体型トイレにてご紹介させていただいた当店のリフォーム例の画像ですが、写真で白の枠線で囲っているトイレ右奥にある凸凹。
この部分を指します。
この中は実は空洞になっていて、給水管や排水管が通っています。読んで字のごとくパイプのための配管スペース(場所)です。
*別名:パイプシャフト
**間取り図では省略してPSと表記される

この部分を手でコンコンとしていただくとパイプ以外無い空洞ですので、音が軽かったり、何となくここの壁は薄いと感じられるかと思います。
もし、ご自宅や職場・店舗等でこの凸凹っぽいものがございましたら是非コンコンとお試し下さい。

このパイプスペースですが、写真のようにトイレの面積自体を削ってしまい、通常の空間よりどうしても狭くなってしまい、そのことにより寸法的に設置できる商品が限られてしまいがちなのですが、そんな困ったトイレのパイプスペースでもリフォレはバッチリ対応可能です。
リフォレI型PS対応型
画像の下部の注意書きにもあるようにもし、パイプスペースが右側の場合、右側の収納部分が使えません。リフォレは本来両サイドにキャビネットの中に収納スペースがあるのですが、これはパイプスペースがある分どうしても使うことが出来ませんのでお気をつけ下さいませ。

・立管サンプル画像↓

*以前、立管配管(むき出しで配管が見えているもの)はご紹介させていただいていたのですが、こちらのパイプスペース対応型についてはご紹介がまだでしたので、マンション等にお住いでトイレのリフォームの際に配管にお悩みの方は是非こちらも合わせてご確認下さいませ。

・リフォレI型立管対応タイプとパイプスペース対応型のプランニングシート
*LIXIL公式総合カタログより抜粋

リフォレ立管対応タイプとパイプスペース対応型のプランニングシート


リフォレ立管対応タイプとパイプスペース対応型のプランニングシート2

上記画像2枚目のようにリフォレは各11項目
1.排水高さ
2.寒冷地仕様か一般仕様か
3.手洗器の有無
4.間口タイプ
5.立管・パイプスペース位置
6.シャワートイレのグレード(ウォシュレットにどの機能が必要か)
7.リモコンの有無
8.さらっと便座の有無
9.キャビネットカラー(収納部分カラー)
10.トイレのカラー
11.補足:止水栓同梱
を選んでいただきお客さまご希望の収納一体型トイレとするのですが、
(GDS-H1から後の部分を埋めていく 例 GDS-H1xxxxxxxxxxx)
最初の項目(1.排水高さ)の段階で既にお客さまご自身でお調べするハードルがやや高く、お調べお選びするお手間が発生してしまいますので私共のような施工業者に是非お任せ下さいませ。
*当店は無料出張見積もりサービス実施中です!
**また全てお客さま自身でリフォームされるタフなお客様は、もし疑問等ございましたら、せっかくのリフォームですので是非当店のような施工業者やメーカーに問い合わせじっくり確実にお進め下さいませ。

・リフォレI型パイプスペース対応型の設置条件

リフォレPSタイプの設置条件

画像では分かりづらいと思いますが、リフォレには各タイプごとに設置条件が有り、
パイプスペース対応型の場合は下記になります。
1.設置寸法
2.給排水位置
3.キャビネットの固定
4.建築幅木がある場合
5.電気配線

当店ではこういったリフォレI型パイプスペース対応タイプの設置条件等も無料出張見積もりで確認させていただきます。

補足:リフォレの扉について

リフォレやTOTOのレストパルのような収納一体型トイレは、いろいろと設置条件がございます。止水栓の位置やコンセントの位置、トイレの幅等いろいろと条件があるのですが、その中で便器がトイレの幅の真中になければいけません。実際は±1~3センチほどはあります。しかし、トイレによっては、便器が左の壁や右の壁のどちらかに、偏って設置されているトイレもございます。その偏りが大きすぎると、リフォレのような収納一体型トイレは設置が出来ません。
なぜ設置が出来ないかと言いますと、例えば左に便器がよりすぎていると、右の扉と右の壁の間に隙間が出来て、扉がきっちりとしまらなくなります。逆に右に便器がよっている場合は、左の扉と左の壁に隙間が出来てしまいます。その為収納一体型トイレのリフォレには、設置条件として、トイレの幅の真中±1センチのずれの間に、便器がなければいけないという設置条件をもうけております。実際は便器ではなく、排水管になるのですが。
ひょっとしたら今までその条件が合わなく、LIXILリフォレを諦めた方がいらっしゃるかもしれません。しかし、そんなトイレ幅の真中にトイレが設置されていないお家でも、リフォレを取り付ける事が出来るのです。
メーカーが設置条件を設けて、それに合わないものは設置できませんと言っているのに「設置が実は出来る。」と言うのはどういう事かといいますと、まずリフォレはその設置条件を調べるときに、トイレの幅を調べるのですが、その幅によってカウンターの長さと、扉の幅が違います。トイレの幅が広い所は、カウンターと扉の幅も広い物が、商品を発注した梱包の中に入っております。逆に幅の狭い所はカウンターと扉の幅が狭いものが入っております。そこで、トイレがどちらかに偏ってついているお家の場合はどうするかと言いますと、片方の扉だけを別で発注するのです。
例えば左にトイレが偏っているとした場合、右側の扉に隙間が空いてしまいます。このような場合は、右側の扉を幅の広い物を別で発注すれば解決します。
言葉でわかりやすく説明するのは、けっこう難しいので、下の画像をご覧ください。

DSCF9232
お分かりでしょうか。
これはリフォレの正面から撮った画像ですが、右と左を比べると左の扉の方が、幅が広いのがお分かり頂けますでしょうか。
これは便器が、トイレの幅の真中より右よりに取り付けてあるので、通常ですと右側の扉と右の壁との間に隙間が出来ます。ようは設置条件としては合わない。リフォレの取り付けが出来ないトイレと言う事です。

DSCF9230

DSCF9231
左と右の扉のアップの画像です。
これは右の扉を、幅の広い扉に付け替えているので、このようなトイレでもリフォレを設置する事が出来るのです。扉を別で発注するという事は、すこし費用がかかりますが設置は出来ます。
あまりこのようなトイレのお家はございませんが、マンションや戸建てでもたまにこのようなトイレはございます。このように収納一体型トイレのような設置条件の厳しいトイレでも、工夫をすれば設置が出来ると言う事もございますので、今までリフォレでこのような条件が合わず、諦められたお客様は是非当店のリライブまで、出張見積のご依頼をして見て下さい。

TOTOレストパルとの価格面について

価格面:同じグレード、仕様で比較した場合、リフォレの方がコストパフォーマンスに大変優れたお求めやすいモデルになります。

リフォレでトイレ交換やリフォームをお考えの場合

リフォレを販売・取り扱いしている店舗:主にLIXIL、INAX社製品を扱うリフォーム業者様や施工業者様中心に、弊社のようなリフォームを請負うネットショップで工事や商品のご購入が出来ます。
*その際はトイレや水周りに強い業者様で現地調査に対応している業者様を選ばれると追加費用も無く、確実で安心です。当店も水周りに自信ありです!

リフォームは、大きな工事は必要ありません。
トイレを交換するだけなので、たった3~4時間で終了します。
*壁クロスもされる場合は+4時間のまる1日掛かります。

これまで凹凸やくびれのある便器を拭き掃除して、その後ろに
ある配線や配管を掃除するために、奥の狭いスペースに体を入れて
手を伸ばし、便器に顔を近づけて一生懸命お掃除していた苦労からは
リフォレにリフォームした日から開放されます!
リフォレの配線・コードは収納棚の中

リフォレの便器と便座以外のお掃除は、収納棚の上と収納棚の扉
そして床をサッと拭くだけで、おしまいです。
もちろん、リフォレのお掃除のしやすさはトイレ周囲だけではありません。
便器や便座も、とってもお掃除がラクラクです。

便器には「アクアセラミック・ハイパーキラミック加工」が施されているので
汚物汚れ・細菌汚れ・キズに強く、銀イオンパワーで
黒ズミの原因となる細菌の繁殖を抑え 汚れや水アカ
ニオイを軽減してくれます。

また便座は「キレイ便座」を搭載しており
従来のようなつぎ目がないので汚れが ついても、
従来品のように汚れがスキ マに入り込むことがありません。
防汚 素材により、気になる便座裏の汚れも サッとひと拭きです。
お掃除の際には「掃除リフトアップ」機能があるので
便座を上にリフトアップしたり、前へ スライドさせて、
便器と便座の奥の汚れまで、しっかりお掃除ができます。
お掃除後の脱着もかんたんです。

機能はそれだけではありません。
「節水」「節電」仕様で、「暖房便座」「脱臭」機能も搭載。
そして「フルオート便器洗浄」も搭載されているので
便器から離れると自動で便器を洗浄してくれます。
ハンドルの操作が不要なので、腰への 負担が少なく、
流し忘れもありません。フルオート便器洗浄のスイッチを
切ってもリモコンで便器が洗浄できます。


トイレリフォームリフォレを設置する際の費用について

トイレのリフォームでリフォレを設置すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

LIXILのホームページでは商品のみのメーカー希望小売価格が\252,000~(税別)で取付工事費が別途かかるとされています。

しかし当店リライブに施工を依頼するとセットプランが適用されるため、内容を表にまとめてみました。

セットプランの種類

適用機種

価格(税込)

概要

収納一体型 セットプラン1

リフォレI型(ウォシュレット便座)グレードH1

\212,500

工事、廃材処理、出張料、保証、消費税10%を含む

収納一体型 セットプラン2

リフォレI型(ウォシュレット便座)グレードH2

\222,500

工事、廃材処理、出張料、保証、消費税10%を含む

収納一体型 セットプラン3

リフォレI型(ウォシュレット便座)グレードH3

\233,500

工事、廃材処理、出張料、保証、消費税10%を含む

収納一体型 セットプラン4

リフォレI型(ウォシュレット便座)グレードH4

\245,500

工事、廃材処理、出張料、保証、消費税10%を含む

収納一体型 セットプラン5

リフォレI型(ウォシュレット便座)グレードH5

\251,500

工事、廃材処理、出張料、保証、消費税10%を含む

当店の収納一体型工事セット(リフォレ)の内容

当店では、収納一体型トイレ「リフォレ」の工事セットプランを
ご用意させて頂いております。工事セットプランといっても
何が含まれていて、他にどんな費用があるのか、わかりにくいですよね。

まず、現在洋式トイレをご使用されていて、内装工事は不要とお考えのお客様は
セットプラン料金からの追加費用は、一切ございません!

当店の工事セットプランには、下記の料金がすべて含まれております。

【当店の工事セットプランの内容】
・便器
・タンク
・便座
・便座のリモコン
・トイレ交換工事費
・リモコン設置
・キャビネット設置費(リフォレの場合)
・廃材回収処理費
・メーカー保証
・工事保証(3年〜6年)
・工事の際の部品(パーツ)
・便器の下にあるフランジ(無料交換)
・消費税
・出張料(※一部有料地域がございます)

では工事セットプランが、金額的にどれくらいお得なのかと申しますと
リフォレI型の手洗い付き(H4グレード)の便座をお選び頂いた場合
・商品定価:リフォレトイレ 345,600円(税込)*概算_排水管の距離や選ばれる仕様で変動します
・トイレ交換:32,400円(税込)
・カウンター取付費:30,240円(税込)
・合計:408,240円(税込)
というお見積りが、セットプランですと
商品+工事費一式込で245,500円(税込)となります!

408,240円(税込)が、245,500円(税込)に!!

お得になったぶん、この機会に内装リフォームにも一緒にされてはいかがでしょうか。
リフォレトイレは、収納一体型ですので、トイレ自体がオシャレでスッキリして
おりますが、壁紙クロスを貼り替えて、紙巻器やタオル掛けなども新しく交換されますと
トイレ空間がより一層素敵に変身します!

トイレ交換以外にアクセサリー交換や内装工事もご希望の場合は
以下のとおりとなっております。

【紙巻器・手すり・タオルリング 交換・取付・廃材処理】
商品代の他に、1,620円(税込み)でお取り付けさせて頂きます。
商品代も、メーカー小売希望価格より40〜50%OFFでご用意
させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【内装工事 壁紙クロス・床材の張替え】
当店では、内装のプランが4種類ございます。
ご希望のリフォームプランにあわせて、お選びください。

1 床材のみの張替え

現在ご使用の床材を、サンゲツのクッションフロアに張替えさせて頂きます。
クッションフロアの柄は、たくさんあるので実物サンプルがついたカタログを
無料で貸出しております。
また、ご自宅によっては床と壁の間に「巾木:はばき」というパーツが必要な
ことがございます。こちらも色をお選びいただけます。
※巾木の取替えは、無料サービスでおこなっております。

2 内装:ベーシックプラン

こちらは、床のクッションフロア張替え+壁紙クロス4面張替えのプランです。
壁紙クロスは、下記の2種類からお選びいただけます。

・4面:SPクロスを使用
・3面:SPクロスを使用+1面:リザーブクロスを使用

※SPクロスはスタンダードクロスで、主に白色が豊富にございます。
※リザーブクロスは、グレードアップクロスでオシャレな柄が豊富にございます。

3 内装:ハイグレードプラン

こちらは、床のクッションフロア張替え+壁紙クロス4面張替えのプランです。
ベーシックプランとの違いは、2面以上グレードアップクロスのリザーブを
ご使用いただけるところです。

・4面:リザーブクロスを使用
・3面:リザーブクロスを使用+1面:SPクロスを使用
・2面:リザーブクロスを使用+2面:SPクロスを使用

※SPクロスはスタンダードクロスで、主に白色が豊富にございます。
※リザーブクロスは、グレードアップクロスでオシャレな柄が豊富にございます。

4 内装:天井のみクロス貼り替え

トイレの天井というのは、あまり毎回しっかりと見ることがない部分ですので
当店では、お客様にできるだけお手頃価格で内装リフォームをして頂けるように
天井の張替えをオプションとさせて頂いております。 


リフォレをお選びいただいた理由(当店のみ)

収納一体型トイレを選んだ理由 第1位コンセントや給水管がしまえてスッキリ出来る。
トイレには、タンクやウォシュレットから給水管が出てたり、ウォシュレットの電気の線等が見えていたりで、その周辺が掃除がしにくかったり、ごちゃごちゃ感があったりします。
右
上の画像の右側が、給水管とウォシュレットのコンセントの線が見えています。だいたいのお家のトイレは向かって右側にこのように集まっております。これはタンクが基本的にレバーは右、給水管は左となっている為です。ウォシュレットも同じように、給水管が左で、電気の配線も左と言う商品が、一部を除きほとんどです。その為、画像のようにほとんどのお家で便器の左側が、ゴチャっとしてます。
LIXILリフォレ等の収納一体型トイレは、このような配線や給水管を、すべて収納スペースにしまえて、スッキリとさせる事が出来ます。

収納一体型トイレを選んだ理由 第2位収納があるのでちょっとしたものがしまえる
これは収納一体型トイレの一番のポイントですよね。名前に「収納一体型」と入っているくらいなので。どこのお家のトイレでも、少なからずトイレには掃除道具や、ちょっとした物がありますよね。でもそのちょっとした物をしまうスペースがない。と言うお家もたくさんあります。タンクの上に収納キャビネットがあると良いのですが、「トイレが狭く感じる」と言うお客様もいらっしゃいます。では小さい収納ボックスならどうでしょう?確かにそれなら収まりそうですね。でもだいたいのお家のトイレに、例えば細長い収納ボックスを置こうと思えば、扉開けたすぐ隣か、タンクの左右どちらかが多いですね。でも見た目にもなんとなくキレイにおさまらず、なんとなくバランスが悪い。なんてこもしばしば。
そんな時にリフォレのような収納一体型トイレなら、収納ボックス(キャビネット)が便器と一体になっているので、見た目もスッキリでちょっとした物や掃除道具も、なんなく収める事が出来ます。
この「ちょっとした物が収められるスペース」がトイレのような限られた場所には、便利ですよね。

収納一体型トイレを選んだ理由 第3位タンクレストイレのようでかっこいい
以外でしょうか?でもこのフレーズはよくお客様よりお聞きします。タンクレストイレではないのですが、タンクが収納キャビネットに収まっているので、見た目はタンクレス。
やっぱりタンクレストイレは、皆さん一度は良いなぁと感じられているのではないでしょうか。手洗器がないので不便と言う方もいらっしゃるかとは思いますが、そでもせっかく便器を新しくするならと、トイレのリフォームをお考えの時に一度は、タンクレスはどうだろう。とお考えになったお客様もいらっしゃるかと思います。でも先程お伝えした通り、見た目も機能も良いけども「手洗器がないから」と言う、ここがひっかかりますよね。
トイレの中に、別で手洗器があるのであれば良いのですが、別で手洗器がないお家の方が多いと思います。そんな時にリフォレのような収納一体型トイレなら、タンクレスのメリットである「かっこいい」「すっきり」「掃除がしやすい」と言う部分を持ちながら、さらに「手洗器」が付いている。しかも収納もある。これはタンクレスの良い所を取りながら、タンクレスのデメリットである手洗器がない部分をカバーし、さらに収納まで付いている。
これは文句のつけようがない便器ではないでしょうか。

リフォレの出張お見積も承っております。

当店イチオシの収納一体型トイレ「リフォレ」は
トイレ空間の中に立管があるお家でも取り付けることが可能なおしゃれトイレです。

収納キャビネットがトイレついているので、トイレットペーパーや洗剤などもスッキリ
収納できるし、トイレも凹凸のないおしゃれなデザインなので、素敵ですよね。
便座にもたくさんの機能が搭載されていて、お掃除もラクラクな優秀トイレ。
その上、お値段はお手頃価格ととっても魅力的なトイレです。
リフォレのリフォーム空間

しかし、トイレと一言で申しましても、排水タイプや排水芯という壁から便器の
排水パイプまでの距離などによって、設置条件がことなって参ります。

排水芯はお客様でお調べいただくのは少し難しく「自分で調べるのは邪魔臭いな~」と
思われる方も多いと思います。また、この排水芯のサイズが実際のサイズと異なると
商品をご注文頂いても、工事当日に設置ができない(>_<)といったことになる恐れも ございます。 当店では、お客様にそのようなお手間をかけないよう、また工事当日のトラブルを防ぐ ためにもお見積りの段階で無料でお客様のご自宅にお伺いして、スタッフが現場と 設置条件をしっかりと確認した上で、確実にお取り付けが可能な商品をご案内させて いただく「無料出張お見積りサービス」を実施しております。 (※一部有料地域がございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。) お見積りは、お客様のご希望やご要望・ご予算などもしっかり丁寧にお伺いして ご満足いただける商品をご提案させて頂きます。 当店が無料出張お見積りサービスでお渡しさせて頂きますお見積書には、商品代 部品・工事費・廃材処理費・消費税がすべて含まれておりまして、追加費用が 一切発生しないお見積りとなっております。 しかし、ご自宅に見ず知らずの施工業者を呼ぶことに抵抗がある方も多いかと思います。 実際に、恐ろしい見た目の男性が来て怖かった。リフォーム工事を契約するように 迫られて困った。見積の工事内容がいまいちわからなかった。という体験を リフォーム会社を探す際に他社でされたと、お客様より伺うこともございます。 そのような業者が自宅に来たら本当に怖いと思います。 しかし、リフォームで焦りは禁物です! お客様の不安を煽って契約を迫る業者にはすぐに返事をせずに、他にも数社に 見積を依頼した上で、数日じっくり考えて答えを出してください。 お客様を脅したり、怖いなと感じる業者には勇気を出して断り、しつこいようなら 消費者センターに一度ご相談ください。 当店は、無料出張お見積りサービスにお伺いさせていただく際には、女性の方や ご年配のお客様のご不安な思いに十分に配慮して、一切の営業はせずに お客様のご希望をお伺いして、適切な商品とお見積りをご提案させて頂きます。 また、ご訪問の際には長居は致しません。 お見積り自体は30分ほどで終了いたします。 お見積りの際にお客様からのご質問やご相談などに丁寧にお応えさせて頂いた後は 速やかに失礼させて頂きますので、ご安心ください。 当店が出張お見積りで大切にしている事は、「押し売り営業を一切しない」 「しつこい営業を一切しない」という事です。 その為、お見積りをお渡しさせて頂いた時に、その場でご返事を頂く事は致しません。 お見積りの後は、数日じっくりご検討ください。 十分にご検討頂き、ご納得頂いてからお電話を頂けたら結構です。 その間、当店からは契約を迫るような追いかけ営業は一切致しません。 無料出張お見積りサービスは、土日祝日もご訪問が可能です。 また、ご訪問時間も午前9時~午後6時まで承っておりますが、その時間内では ご都合が悪いというお客様には、午後6時以降もご訪問が可能ですので お気軽にお問い合わせくださいませ。 可能な限り、お客様のご都合にあわせてお伺いさせて頂きます。 お客様の大切な家とお金ですので、リフォームで失敗しないために 業者選びは、焦らずにじっくりご検討ください。

リフォレの保証期間

リフォレはLIXIL-inax社製品になりますので、通常2年の商品保証が標準で付いてきます。お買い上げ・工事完了後にLIXILにユーザー登録していただくと商品の保証期間が無料で3年延長され計5年の商品保証になります。
詳しくはINAX NEXTプログラムでご確認下さい。
ですので、当店ではお買い上げ・工事完了後は是非ユーザー登録していただくようオススメしています。
*有償の「LIXIL社延長保証」とは別のものになります。LIXIL社延長保証の場合よりお得な延長保証サービスを当店ではオススメしています。詳しくは「あんしん修理サポート」でご確認下さい。

番外編:実際の工事風景(壁排水)

今回ご紹介するのはマンションの壁排水で、トイレの左の壁から排水管が伸びているケースをご紹介したいと思います。

dscf0153

こちらが今回のおトイレとなります。便器の後ろに段がございますが、こちらの中に排水管が隠れています。このようなケースは珍しいケースです。ほとんどが排水管が見えている場合が多いです。
dscf0157

こちらが便器を撤去し、後ろにあった段を解体し終わった状況です。通常はこのように排水管が見えております。今回は壁の左側から排水管が出てきておりますが、右側のときもあれば、真後ろから出ている場合もございます。このようなトイレの場合でも、リフォレは設置が可能です。排水管の上にコンセントの差込口がございますが、今回はリフォレを設置すると、キャビネットの中にキレイに収まる場所にありました。よくこのコンセントがもっと手前の方にあるので、キャビネットの中に収まらないケースがあります。その場合はコンセントを移設して、キャビネットの中に収まるようにします。もちろんそのままでも問題ない場合は、そのままにしますが、扉を開けた時にコンセントが扉に当たってしまう場合がありますので、注意が必要です。

dscf0158

便器を撤去した次の作業は、クロスの張り替えです。まずは今貼っているクロスをキレイに剥がします。この剥がす作業が時間のかかる場合と、すぐに剥がれる場合があるので、これで工事全体の作業時間が左右されます。今回はすぐに剥がれています。剥がれにくいところは、クロスがちびちび剥がれるので、時間がかかってしまいます。壁や床のクロスが剥がし終わったら、次は新しいクロスを貼っていきます。便器を設置するのクロスをキレイに貼ったその後になります。

dscf0163

便器を設置して、タンクを取付けます。このようにリフォレはタンクがあり、このタンクを隠すようにキャビネットを設置していきます。たまにお客様から「タンクはないの?」と言われることがございますが、このようにちゃんとあります。ちなみにタンクはプラスチックです。今の便器はリフォレに限らず陶器のタンクでも、中にプラスチックのタンクがもう一つ入っております。昔のタンクは、タンクの中にウレタンなどの断熱材を貼っていたのですが、今のタンクは陶器の中にプラスチックのタンクをもう一つ入れることによって、陶器とプラスチックのタンクの間に隙間を作ることにより、断熱材を貼らなくてもタンクが結露しない仕組みになっております。

dscf0165

キャビネットを設置しました。今回は手洗器が右側に付いておりますが、これは工事の時に左右選べるので、事前に手洗器の位置を決める必要はございません。私たちはいつも工事中に、お客様に左右どちらに手洗器を設置するか、お伺いします。

dscf0167

最後にウォシュレットを設置して完成です。今回はリフォレのH4グレードです。H1~H2とはウォシュレットの種類が違うので、H1などを選ばれた方は、少し見た目が違うかもしれません。H1~H2のグレードは、KAシリーズと言うウォシュレットで、H3~H5はパッソと言うウォシュレットです。

dscf0171

最初に後ろにあった排水管は、扉を開けるとこのように収まっております。だいたいトイレの左側には、コンセントや止水栓があるので、左の扉の中は100%収納は使用できません。でも配線や給水管などがキレイにしまえるので、見た目がスッキリしているのと、ゴチャゴチャした物が隠れているので、お掃除がだいぶ楽になります。便器の側面がうっすらと白く光っているのは、H4グレードに付いている機能で、「ほのかライト」です。これは夜中にトイレに入っった時に、トイレの照明を付けなくても便器の中と、側面がほのかに光るので、目を覚ますことなくトイレを使用できます。以外と使用された方の声を聴くと、なかなか良い機能だそうです。

番外編:リフォレのシャワートイレ便座の使い方

リフォレのリフォーム工事完了後、保証書や取扱説明書をお渡しさせていただくのですが、その中に「シャワートイレの使い方」といったマニュアルがあります。
こんなもの→LIXILリフォレのシャワートイレ便座マニュアル

*このマニュアル内に品番でKAシリーズ(CW-KA22GQ 型 ,CW-KA21GQ 型)が出て来ますが、リフォレも共通の取扱説明書になりますのでご安心下さい。
**お客様のシャワートイレ(ウォシュレット)のグレードによって使える機能と使えない機能がございます。当店セットプランに機能別一覧がございますので、是非ご確認下さいませ。
今回はその中、お客様からご要望の多い機能の、実際の操作方法等をご案内させていただきます。


リフォレの脱臭機能について(自動)

1.フタを開けて、便座に座ると通常脱臭が始まります。便器内のニオイを除去します。
2.用を終えて立ち上がると、「フルパワーモード」になり強力脱臭が始まります。
3.立ち上がってから1分後、自動で脱臭がストップします。

*ニオイが気になりだしたらマニュアルのP43ページ(お手入れ方法をご覧下さい)
**脱臭カートリッジは約7年後が交換の目安になります。
2015/3/27日現在の脱臭カートリッジ(CWA-29)の価格は,
2000円~3000円が相場になっています。

–自動脱臭を使用しない場合
【止】と【ビデ】を同じタイミングで 2 秒以上押す
リモコン部分イメージ
*リモコンは電池式で単3形アルカリ、俗にいう単3電池なので、
「ん?効きが弱いな。」と思ったら交換してみてください。


リフォレのシャワー洗浄について

おしり洗浄
1.【おしり】ボタンを押す
2.【止める】ボタンを押す
使う時に押す。止める時も押す。といった普通の操作で大丈夫です。
ビデ洗浄も同様の操作で【ビデ】ボタンになります。

*「洗浄が弱いな/又は強いな」といった場合は、
【-】または【+】を押して、丁度良い強さへ調整してください。
**洗浄強さは6段階あります。

リフォレのワイド洗浄/スーパービデ洗浄について

1.おしり洗浄中に、もう一度【おしり】ボタンを押す
すると、ノズルが前後に動いてワイド洗浄が始まります。
2.ワイド洗浄から通常洗浄に戻る場合
もう一度【おしり】ボタンを押すと通常洗浄に戻ります。
こちらも、ビデ洗浄は同様の操作で【ビデ】ボタンになります。

*もし、「強さを一番強くしてるけど弱いかな?」と思われる方は、
マニュアルのP22ページをご覧下さい。
さらに強く出来ます。

リフォレの洗浄位置について

おしり・ビデ洗浄中に、洗浄位置の【前】または【後】を押して調整出来ます。
5段階調節でき、
「後・後・初期位置・前・前」
と調整出来ます。


リフォレのフルオート便器洗浄について

シャワートイレのフタが自動で開き、便座から立ち上がると、自動で水を流してくれます。
リモコン部分自動洗浄ボタンイメージ
写真の「自動洗浄ランプ」が付いていれば「入」
「自動洗浄ランプ」が切れていれば「切」
設定になります。


リフォレのリモコン洗浄について

リモコンをポチポチっと押していただくだけで、水を流してくれます。
リモコン部分大-小ボタンイメージ

リモコン上部にそれぞれ【大】・【小】ボタンがございますので、
用途によってお使いくださいませ。


①停電の時の使用方法
リフォレを見てお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、リフォレはぱっと見ただけではタンクレバーはありません。基本的に水を流すのは、フルオート洗浄かリモコン洗浄です。これはリモコンの電池が無くなった場合や、停電の時には水を流す事が出来ません。
電池が無くなった場合は、電池を交換すれば問題ありませんが、たまたま電池がない場合いもあるかも知れません。普段停電は少ないと思いますが、万が一停電になった時は、トイレが使用できないでは困りますよね。
でもリフォレは見た目にはレバーがありませんが、収納キャビネットの中にちゃんとレバーが隠れているのです。だから電池切れや停電時にも、ちゃんとトイレの使用は可能です。

②便座ヒーターオートOFF
「便座ヒーターオートOFF」とは、LIXILのウォシュレットを使用していると、感じられた方もいらっしゃるかと思いますが、最初便座に座った時には温かいのですが、座っているうちにだんだんと便座の温度が下がってきているのかな?と感じると思います。最初は「温度になれてきたのかな?」と思ってしまいそうですが、実はこれが「便座ヒーターオートOFF」が働いている時です。
温かい便座にずっと座り続けることによる、「低温やけど」を防ぐための機能です。もちろんこの機能が必要のない時は、「止」と「マッサージ」のボタンを2秒間、同時押しでONとOFFに切り替える事が出来ます。
ちなみに便座は省エネに配慮して、最高でも36度までしか温度が上がりません。 細かい機能と配慮ですよね。

③フルオート便座のあれこれ
リフォレのフルオート便座「H4グレード」から付いておりますが、これは当店の工事セットプランのパッソでも同じ事が言えるのですが、お客様から「フタはいつしまるの?」とか「フタはちゃんと開くの?」と言うお声を、たまに頂きますので、ここで少しご紹介とご説明をしたいと思います。
フルオート便座はセンサーが検知しなくなってから、3分後にフタが閉まります。ちなみにセンサーは「人体検知センサー」と言い、熱の変化を検知するそうです。それとフルオート便座がONの時に、手動でフタを占めた場合は、10秒間はフタが開きません。
フルオート便座は人を感知して、「フタ」が開きます。その下の便座は通常開かないのですが、リモコンの「止」と「便座開/閉」ボタンを2秒以上同時押しすると、便座も一緒に自動で開くようになります。これは取扱説明書にも記載しておりますが、なんか裏技みたいですよね。

④おしり洗浄とビデ洗浄
ウォシュレットの使用中に「勝手に洗浄が止まった」と言う方がいらっしゃるかもしれません。操作もしていないのに、勝手に洗浄が止まると「故障かな?」と思ってしまいそうですが、これはセルフストップ機構と言う機能が付いております。これはおしりやビデ洗浄中に、2分間洗浄していると自動的に洗浄が止まる機能です。節水や節電の為でしょうか。理由は定かではございませんが、2分後に自動で止まる仕組みになっているのです。ただし、洗浄中にワイドなどに切り替えた場合は、さらに2分間延長します。最長6分間の洗浄となっていて、6分後には自動で止まるようになっております。

番外編:旧エレシャス・ピタとの違い

LIXIL-旧INAX社_現在はLIXIL-INAX表記のリフォレとリフォレの旧型にあたる「エレシャス・ピタ」との違いについて紹介したいと思います。

LIXILピタとは、

INAX社が発売したトイレ収納付きシャワートイレ一体型便器になります。
サイホン式。アメージュV便器をベースにキャビネットタンクを取り付けたものである。2006年にはマンションリフォーム用(ワイドボルテックス洗浄)も追加された。マンションリフォーム用は、室内に排水立管が露出している場合でも設置を可能にしており、TOTO製品ではこの点は実現しておらず、一歩先んじているといえる(TOTOも後に対応品を発売)。2008年は手洗カウンター付、間口ワイドタイプが追加され、カラーバリエーションも増えた。2011年より床排水がエレシャスに名称変更のため、床上排水のみの設定となった。

*wikiより参照

エレシャスとピタのイメージ画像

上記をざっくりまとめますと、LIXILの販売時期は流れ的に「ピタ→エレシャス→リフォレ」となります。
またアメージュVという便器は現在アメージュZ便器に置き換わっていますので、年数が経つに連れてマイナーチェンジやバージョンアップを繰り返した形になりますね。
*TOTO製品とはTOTOレストパルのことです。収納一体型トイレとしては、機能面もほぼ似ています。ただ便器面はTOTOの場合ピュアレストシリーズになり、便座(ウォシュレット部分)はTOTOアプリコットになりますので、
LIXIL_inaxで言うところの「アメージュ便器」と「ウォシュレット(シャワートイレ)便座:パッソ」と似ています。細かい違いは後日ブログにてガッツリ紹介したいと思います。
**床上排水がおそらく分かりづらいと思い、当店当店では「壁排水」とご案内していますが、まったく同じものです。単に「トイレの排水管が壁から出てる」から分かりやすい「壁排水」としています。
マンション等や戸建て両方に「床上排水(壁排水)」と床に埋まっている「床排水」が存在します。この違いによって同じシリーズでも定価が変わります。+長さ(排水芯)でもさらに定価が変わりますので、トイレのリフォームの際には是非この点にご留意下さい。

続きまして、LIXIL「エレシャスとピタの違い」についてですが、
先程の「床排水」と「壁排水」と便器の形状が違います。
床排水で便器がスッキリな形状をしているものが「エレシャス」
壁排水(床上排水)で便器に凸凹が多いのが「ピタ」
になります。

エレシャスとピタの違いのイメージ

そして、エレシャスが進化したものが「リフォレ」と考えていただければバッチリです!
「便器がスッキリ形状な上に壁排水も対応!」とエレシャスの壁排水未対応という死角を潰したオススメ商品です。
お客様の排水タイプに幅広く対応しているので、ほとんどのトイレに設置できます。
コレって地味にスゴイです。

また、リフォレは流石バージョンアップしただけあって、従来のキャビネット収納製品(エレシャス・ピタ)より施工時間も短縮されるという、
お客様にとっても、私共のような工事をする業者にとっても良いマイナーチェンジになっています。

リライブでリフォレトイレリフォームをするメリットとは?

リライブに依頼してリフォレにトイレリフォームをするとどのようなメリットがあるのでしょうか。

3つご紹介します。

トイレリフォームにかかる費用を節約できる

前項目でご紹介した通り、リライブではリフォレにリフォームするとセットプランが適用されるため、トイレリフォームにかかる費用を節約することが可能です。

支払いは現金払いの場合、工事後となるため、納得感を持って支払いができるのもメリットだと言えるでしょう。

商品と工事のダブル保証

リライブが取り扱う商品は正規品のため、LIXILから陶器部分2年、便座2年の無料メーカー保証がつきます。

またリライブ独自で保証の対象により2年~6年と期間の異なる無料工事保証も行います。

そして有償ですが、故障やトラブルが発生した際JBR株式会社が代理で修理受付から修理費用の支払いまで対応するサービス「あんしん修理サポート」にも加入することができるのです。

商品と工事両方に保証がつくためリフォーム後も安心してトイレを使用できるのではないでしょうか。

無料出張見積をしてもらえる

リフォレは必要なものを選んで組み合わせるトイレのため費用を知るには見積をしなければなりませんが、リライブでは無料で出張見積を行っています。

無料出張見積では商品の特徴・メリット・デメリットをお伝えし、現場を見てコンセントの位置や給排水管の位置、間口などがリフォレの設置条件に適合しているのかを確認した後、追加料金のない見積をお渡しします。

まとめ

リフォレとはLIXILが発売したキャビネット付きトイレで、キャビネット、シャワートイレの仕様、キャビネット、便器と手洗器のカラーが選んで設置できるため、トイレに求めるさまざまなニーズに対し柔軟に対応できるのがメリットだと言えるでしょう。

この記事も参考にして、ぜひリフォレへのトイレリフォームを検討してみてください。

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