来週月曜日からの大阪の気温が最高14℃最低5℃と、
中々にステキでタフな温度差になっているらしく、
またビタミンCで乗り切ろうかなと思っていますスタッフAです。

それはさておき、
今回は現在発売されているLIXIL製のシャワートイレ(ウォシュレットはTOTOの特許名です。)についてご紹介させていただきます。
(パブリック向けモデル・寒冷地仕様は除く)

*家電量販店モデルのRWシリーズ・RVシリーズ・RTシリーズ・RTシリーズに関しましては、当店のような施工業者がお取扱いできないモデルとなっておりますので、今回は割愛させていただきます。
**補足として、メーカーカタログに記載しているものは最新機種のメーカーからの現行品のみの機能や価格、仕様となり、家電量販店モデルは別枠に当ります。
ですので、「LIXILカタログに乗ってた機能が量販店モデルには無い」等が往々にしてございますので、メーカー正規品と比較する際はその点をお気をつけ下さいませ。

シャワートイレLIXIL:PASSO(パッソ)

シャワートイレPASSOパッソ

シャワートイレPASSO(パッソ)シリーズは、
LIXILのシャワートイレの中で一番ハイエンドなシャワートイレになり、
シャープのプラズマクラスターで汚れを分解する「鉢内除菌」や、
つなぎ目をなくすことにより、便座のつなぎ目に付きやすい汚れを無くした「キレイ便座」や、
ビデ洗浄の際に女性への配慮もした専用のビデ用ノズルを用意した「レディスノズル」
*ノズルが2本付いていることです。おしり用で1本、ビデ用で1本の計2本のノズルが付いてます。
便座フタが自動で開く、「フルオート便座」
便座から立ち上がると自動で水を流す「フルオート便器洗浄」
オプションで便座をサラッとした快適な素材のものに交換する「さらっと便座」
等、LIXIL独自の機能とさすがハイエンドといった機能が盛り込まれています。
リモコンもボタン一つ一つが押しやすく大きいデザインになっていますので、
実用度バッチリです。

*壁リモコンも押しやすい大きなボタンになっています。
パッソの壁リモコン

**オプションで下記写真のように「さらっと便座」へ追加で変更できます。
さらっと便座

こちらはスタッフAが個人的にすごくオススメなオプションになるのですが、
「さらっと便座」は、
夏場やお風呂あがりにトイレに行った際に、
便座がペタッと肌に張り付かないようにしてくれる便座になります。

多くのご家庭では、先程のペタ付き等を便座カバーで対策されていると思いますが、
便座カバーは定期的に洗濯しなければいけないのでそういった煩わしさを、
「いっそのこと便座の素材で対策してしまおう」
というものがこちらの便座オプションになります。
もし、LIXILショールーム等へお出かけされる機会等がございましたら是非コチラの、
「さらっと便座」の座り心地をお試し下さい。かなりオススメです!

パッソのご紹介に戻りまして、
お湯を作る方式は連続出湯タイプで、使う時だけ温めるものになりますので、
貯湯式に比べ保温による電気代がかかりませんので節約や節電を重視される方にもオススメです。

また、パッソ自体の保証期間は標準で2年間。
LIXILに無料のユーザー登録をすると+3年間延長され、
計5年間の保証期間が付いてきますのでお得で安心です。
*LIXILリフォレのグレードが高いものはこのパッソが搭載されます。

このパッソは、
「自動で便座のフタを開くようにしたい」
「LIXILのハイエンドなシャワートイレが欲しい」
「商品自体の保証が長いものがほしい」

といった方にオススメ出来るものになります。

価格帯は、
定価・税込価格で
グレードが一番上のものが、
¥187,920(グレードEA14)

グレードが一番下のものが、
¥117,720(グレードEA11-レバーハンドル洗浄タイプ-リモコン無し)

と、一番下のモデルで定価10万円超えと、
さすがハイエンドといった価格帯になっております。

当店ではこのパッソとアメージュZ便器を組合せたリフォーム工事セットをご用意しております。ご興味を持たれた方は是非下記セットをご確認下さいませ。

・LIXILセット6:アメージュ便器+ New PASSO 21QC

・LIXILセット7:アメージュ便器+ New PASSO 23QC

シャワートイレLIXIL:KAシリーズ

シャワートイレLIXIL:KAシリーズ

シャワートイレKAシリーズは、
LIXILシャワートイレの中で言うとミドルクラスの位置付けになり、
スッキリとした外観にレディスノズルや、キレイ便座といった共通機能と、
各グレードごとに、
・自動で水を流すフルオート便器洗浄
・温風乾燥(KA22)
・先程のパッソにも搭載されているシャープのプラズマクラスターで除菌する鉢内除菌(KA23)
と、必要最低限の機能に絞ったものからハイエンド寄りの機能までお選びいただけるオールマイティなシャワートイレです。

*壁リモコンはグレードによって水を流すボタン有り無しに分かれます。
写真は流すボタン有りタイプです。↓

KA23QA用リモコン

お湯の出し方は、
貯湯式というお湯を予め温めておいて、使用する際に出すという標準的なタイプになりますが、
スーパー節電という自動で便座温度を下げる機能と、ワンタッチ節電(8H)というヒーターをワンタッチでOFFに出来る機能を組み合わせれば、貯湯式なのに大幅に節電出来ます。

KAシリーズの保証期間は、
標準で2年間の保証期間なのですが、先のパッソと同様LIXILへ無料のユーザー登録をすると、
+1年間保証期間が延長され、
計3年間の保証期間になります。

*補足:こういった無料での保証期間の延長は、
ウォシュレットで有名なTOTOでも行っていないサービスですので、長くお使いいただく事も踏まえると、すごく大きいポイントですので是非この点にご注目下さいませ。

KAシリーズは、
「なるべく安く、長く使いたい」
「そんなに機能は要らないが、暖房と脱臭と洗浄といった最小限の機能は欲しい」
「掃除のしやすい壁リモコンが欲しい」

といった方にオススメです。

価格帯は、
定価・税込価格で
グレードが一番上のものが、
¥123,120(グレードKA23)

グレードが一番下のものが、
¥90,720(グレードKA21-レバーハンドル洗浄タイプ-リモコン付き)

と、一番下のモデルで定価10万円を切り、
MAXで12万円代ですので、先のパッソと比べるとやはりミドルクラスのシャワートイレといったところになります。

当店ではこのKAシリーズとアメージュZ便器/アメージュZフチレスを組合せたリフォーム工事セットをご用意しております。ご興味を持たれた方は是非下記セットをご確認下さいませ。

・LIXILセット3:アメージュ便器+ KAシリーズ KA31

・LIXILセット4:アメージュ便器+ KAシリーズ 31QC

シャワートイレLIXIL:KBシリーズ

シャワートイレLIXIL:KBシリーズ

シャワートイレKBシリーズは、
シャワートイレ本体の横に操作ボタンが付いているタイプのシャワートイレになります。
操作ボタンが本体横に付いているので、先のリモコンタイプ2つと比べると、どうしてもお掃除がしづらい・汚れが溜りやすいといったデメリットもございますが、その分本体価格もお安くなっています。

*オプションで壁リモコンも追加出来ます。
KBシリーズのオプション壁リモコン

**グレードによって水を流すためだけのシンプルなリモコンがセットされます。
KBシリーズ流すリモコン

お湯の出し方は、
KAシリーズと同じく
貯湯式というお湯を予め温めておいて、使用する際に出すという標準的なタイプになり、
スーパー節電という自動で便座温度を下げる機能と、ワンタッチ節電(8H)というヒーターをワンタッチでOFFに出来る機能を組み合わせれば、貯湯式なのに大幅に節電出来ます。

KBシリーズの保証期間は、
先のKAシリーズと同様、
標準で2年間の保証期間で、こちらもLIXILへ無料のユーザー登録をすると、
+1年間保証期間が延長され、
計3年間の保証期間になります。

KBシリーズは、
「昔のシャワートイレ(ウォシュレット)に慣れているのでそのままの形が良い」
「壁リモコンタイプはなんとなく不安だ」

といった方にオススメです。

価格帯は、
定価・税込価格で
グレードが一番上のものが、
¥112,320(グレードKB23)

グレードが一番下のものが、
¥79,920(グレードKB21-レバーハンドル洗浄タイプ-リモコン付き)

と、KAシリーズより全体的に一つ下の価格帯となっています。

シャワートイレLIXIL:Kシリーズ エクストラ

シャワートイレLIXIL:Kシリーズ エクストラ

シャワートイレKシリーズ エクストラは、
LIXILのシャワートイレの中で一番水の勢いが強いものになり、
通常のシャワートイレの1分あたりの吐水量(水を出す量)は0.30L~0.50Lなのですが、
このKシリーズ エクストラは1分あたりの吐水量が0.5L~1.5Lと、
「節水」や「ECO」と重視されるご時世から真反対に向かい、
「そんなんより水の勢い!」と言わんばかりの水の勢い重視のシャワートイレになります。

各市町村や環境ごとに水道料金が違いますので、
水道料金が高い地域にお住まいの方にはあまりオススメ出来ないものになってしまいますが、
シャワートイレやウォシュレットの水の勢いに、
「弱すぎる」「設定を最大にしても物足りない」
と、すごく不満を持たれているお客様には自信を持ってオススメ出来るシャワートイレとなります。

補足:また水の勢いの調整も本体横に付いている切り替えスイッチを回して調節できますので、
丸いスイッチを回すだけで感覚的に操作出来ます。

機能面は、
グレードによって
・鉢内除菌
・フルオート便座(フタが自動で開く)
・フルオート便器洗浄便座(自動で水が流れる)
・温風乾燥
といったハイエンドに近い機能性がございますので、
まさにこだわりのシャワートイレ便座になります。

*グレードによって便座開閉リモコンと便器洗浄・便座開閉リモコンがセットされます。
Kシリーズ エクストラのリモコン

写真のようにシンプルなリモコンになりますので、「流すボタン」と「便座を開く・閉じる」
だけといった多機能ながら分かりやすいボタン配置になっています。
オプションで下記写真のようなリモコンもご用意できます。
Kシリーズ エクストラのオプションリモコン

お湯の出し方は、
KBシリーズと同じく貯湯式になりスーパー節電とワンタッチ節電(8H)組み合わせて、従来より大幅に節電する出来ます。

Kシリーズ エクストラの保証期間は、
先のKBシリーズと同様、
標準で2年間+LIXIL無料のユーザー登録をすると、
+1年間保証期間が延長され、
計3年間の保証期間になります。

価格帯は、
定価・税込価格で
2種類のみとなりますが、
グレードが一番上のものが、
¥155,520(グレードK47)

グレードが一番下のものが、
¥128,520(グレードK45-レバーハンドル洗浄タイプ-リモコン付き)

と、ハイエンドのパッソシリーズよりは安く、KAシリーズより高い価格帯となっています。

今回はLIXILの現在発売中のシャワートイレについてご紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか?
もし宜しければ下記にメーカー公式の商品ページへのリンクを記載させていただきますので、このブログ記事と合わせてご確認下さいませ。

以上、ご検討宜しくお願いいたします。

LIXILシャワートイレ公式ページ

LIXILシャワートイレパッソ

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