まえおき


トイレリフォーム専門店リライブのスタッフのKです。
本日は今まであるようでなかったトイレの基本知識や選び方について書いていきたいと思います。

ネオレストNXイメージ-横

■トイレ事情について


トイレってどんな人でも使うもので、ほぼ毎日使う方が大半だと思います。
今や日本のどの場所にもトイレはありますし、人が居る場所には必ずトイレがあると思います。
けれど、ほとんどの方がトイレの設備の仕組みや、
最新の設備がどうなっているのかってあまり知る機会が少ないと思います。
なかなか自宅以外のトイレを見比べることも難しいですし、
人のトイレ事情ってデリケートな部分でもあるので、わざわざ聞きづらいと思います。
洋式トイレや和式トイレ、多数あるトイレの種類。
今回はそんなトイレ事情やリフォームも含めた、今までなかなか知る機会のなかったトイレ事情についてと基本知識を、
主に洋式トイレを中心にご紹介していきたいと思います。

■トイレの種類の説明


細かく分ければトイレの種類ってたくさんあるのですが、
今回は大きく分けて4つの種類に付いてご紹介していきたいと思います。

■その1
【組み合わせ型トイレ】

組み合わせ型トイレは一般的ないままでに見る機会が一番多い古くからあるタイプです。
後ろに水を貯めるタンクがあり、水を流すと便器に水が流れ、またタンクに水が溜まる仕組みの物になります。
便座は取り外しが可能で、ウォシュレットやシャワートイレなど後から便座をより高機能のものに交換できるメリットがあります。
細かいところで言えばタンクの上に簡易の手洗器が付いているものがあったりしますね。

■その2
【タンクレストイレ】

タンクレストイレはその名の通り、組み合わせ型からタンクがなくなった様な見た目のトイレになります。
見た目的にもとてもシンプルでオシャレなものが多数あり、
タンクが無い代わりにお手洗い空間がかなり広く感じ、とても開放感を感じます。
タンクがないので、お掃除も一手間省けます。写真のようにタンクがない分、
棚などを設置して空間をカスタマイズしやすく、トイレの空間を趣味の空間へと変えてしまうのもいいですね。

■その3
【便座一体型トイレ】

便座一体型トイレは組み合わせ型トイレやタンクレストイレに似ていますが、
便座と便器、タンクがセットになっているトイレです。
種類によっては、写真の右側の様な手洗器がついている物があります。
一体型なので、デザインに統一感がありお掃除が楽なものが多いです。

■その4
【収納一体型トイレ】

収納一体型トイレはその名の通り便器の後ろ側などに収納があるトイレの事です。
タンクなども後ろ側に隠されているので、どうしても建築の都合上タンクレストイレに出来ない場合も、
空間をオシャレに演出することができます。
さらに収納棚の上に物を置いたり、利便性も向上しています。

【重要】トイレの選び方


「トイレをリフォームしたい」「トイレのここが不便なので改善したい」と思っている方でも、
「どのように選べばいいのかわからない」「トイレの種類や業者、トイレメーカーもたくさん有りすぎてどれが一番いいのかわからない」、
そんなご意見が多くあると思います。
ではどんなことを重要視してトイレ選びをすればいいのかをご紹介したいと思います。

■その1
【建築上の問題】
まずは一番重要なのが建築上の問題です。
ネットやショールームで欲しいトイレが決まっている場合でも、欲しいものが建築上の問題で設置出来ない場合もあります。
例えば、排水管が床から伸びているタイプや、壁から真横に排水管が伸びているタイプ、または斜めに排水管が伸びているものもあります。
排水管がどのように設置されているかを知ることがトイレを設置するための一番重要な事になります。
また、マンションや一戸建て、トイレの空間の広さでも設置できるトイレの種類は大きく変わってきます。

■その2
【利便性】
建築上の問題がクリアできたら、お手洗いの空間の広さや利用者について考えると良いです。
空間を広く取りたいなら【タンクレストイレ】。
ちょっとした収納が欲しいけどあまりスペースが確保出来ない場合は【収納一体型トイレ】。
お掃除を楽にしたいし、手洗いも設置したい場合は【便座一体型トイレ】。

以上のように利用者によってトイレ選びは利便性を出す方向が大きく変わってきます。

最新のトイレの機能


今や最新のトイレには近未来的な機能から目には見えない利便性があるものなど、
様々なものが登場しています。

【節水機能】
新しくトイレを設置したりリフォームするトイレには、
殆ど付いていると言っても過言では無い機能として節水機能があります。
各メーカーや製品によってどれ位の節水ができるかはさまざまですが、
概ね従来品に比べると50%以上節水出来るものが多くなってきています。
一年間に水道代15,000円節水できれば、まだまだ現役で使えるトイレでも
リフォームしたほうが結果的に金銭面でもお得になります。

【おしり洗浄機能】
比較的新しいトイレなどには殆ど付いている機能で、
見たことある人も多いトイレの機能の代表格かと思います。
ウォシュレットシャワートイレなど各メーカーによって呼び名に違いが有りますが、
主に水や温水でおしりを洗浄してくれる機能です。
最近では水圧を変化させて緩急をつけるマッサージ機能や細切れに水を区切り、
感触をマイルドにさせるものなど日々進化しています。

【フチレス形状】
昔ながらの洋式トイレにはフチがあるのが当たり前でした。
便器の内側のフチには水アカやカビが生えやすく、
お掃除も大変で特殊なたわしを買わないとなかなかキレイになりませんでした。

【自動お掃除機能】
最近では自動でお掃除してくれる製品も多数出てきています。
ウォシュレットやシャワートイレのノズルはもちろんのこと、
最新のものでは洗剤を使い自動で洗浄してくれるものもあります。

■お掃除機能が付いているの製品例■

Panasonic アラウーノSⅡ

この製品は「自動洗浄」「自動除菌」「自動脱臭」等、
多彩な機能が搭載されています。
2週類の泡とパワフルな水流で便器の中を洗浄し、除菌や脱臭も自動でしてくれます。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
トイレと言ってもただ便器と便座があるだけというのは昔の話で、
現在では一つ一つのトイレ空間に合わせた製品が多数出てきています。
トイレをリフォームしたくても、

「どのように選べばいいかわからない」「リフォーム業者が多すぎて選ぶのに大変」「欲しい物が決まっているけど、設置出来るかわからない」

と言った、思いを持っている方が多いと思います。

そんなときは是非、トイレリフォーム専門店住設ショップリライブへお電話で結構ですのでご相談下さい。

今のままで十分だと思っていた方でもまずはお電話でご相談から始められ、
ご予定が合えばスタッフが直接ご自宅へお伺いさせて頂き確実に設置できるかを確認させていただいております。
今お使いのトイレより、より良いご提案をさせて頂いておりますのでご安心下さい。
また、欲しいトイレ製品が設置できなかった場合もご要望に沿った別の製品などもご紹介出来ます。

トイレリフォームのご相談はトイレリフォーム専門店住設ショップリライブへ是非ご相談ください。

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