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毎日お客様のお宅に、出張見積りやリフォーム工事、洗面化粧台取付等の施工にお伺いさせて頂いております。施工:角田です。
当店では大変お買得な「工事セットプラン」と言う、便器・ウォシュレット・工事費・廃材費・消費税がすべて含まれたプランをご提案させて頂いております。
その為この商品プランを、ご希望されるお客様がたくさんいらっしゃいます。
LIXILとTOTOで、お互い同等品の商品でプランを作成しているのですが、たまにお客様から「じゃぁTOTOとLIXILで何が違うの?」と聞かれる事があります。
たしかにデザインは見ただけで違いは分かりますが、ではその他中身(機能等)はどこが違うのか分かりにくいですよね。
「ほとんど同じです。」と言ってしまいたい位、だいたいよく似ています。
細かい部分で違っていたり、一押し部分の特長が違う所もありますが、標準的な機能や特徴はよく似ています。
例えばどちらのメーカーも節水です。汚れが付きにくい処理もしています。カラーも似たようなカラーの、ラインナップです。
ただ、細かい所が比べると違います。全然気にされない方は問題ありませんが、便器の形状やほんの少しの節水料の差等、比べるとお互い良い所悪い所があります。
そこで今回は、当店で一押しの工事セットプラン「LIXILリフォレ」と「TOTOレストパル」の違いをご説明したいと思います。
この二つの商品は、収納一体型便器です。
収納一体型とは、便器の後ろに収納力のあるキャビネトが備わっているトイレで、そのキャビネットの中にタンクが隠れているので、見た目にはタンクのないタンクレストイレに見えるのが特徴の一つでもあります。
それではまず二つを見比べてみましょう。
*2018/03/07 現在
TOTOレストパルI型は手洗い器が中央部分のみに変更され、外観が変わっております。同じように、LIXILリフォレは手洗い器に変更はございませんが、手洗いカウンター部分のカラーが白・黒と2つに変更されたのと、収納棚部分のカラーにブラック・トープ等が追加されました。
もし宜しければ当店ホームページは最新情報へ変更済みですので、下記URLより是非最新の商品情報・仕様をご確認下さいませ。
分かりにくい角度の写真で申し訳ございません。もうひとつご覧ください。
これも角度が違って分かりにくいですよね。こんな写真でしか用意できなくてすいません。
しかしどうでしょうか。キャビネットがあって便器があって、手洗器が角にあってと、基本的な所は同じです。ぱっと見た感じではほとんど変わりはありませんよね。少しリフォレの方がウォシュレットの形状のせいでしょうか、シャープな雰囲気があります。
上の4つの画像の内、2つの画像は手洗い付きですが、ここがリフォレとレストパルの違いの一つであります。
それがこちら
お分かり頂けますでしょうか。
またまた分かりにくい画像で申し訳ございません。
右がレストパルですが、丸い形のかわいい雰囲気の手洗器です。左がリフォレの手洗器です。
四角くなっておりシャープなデザインです。このように少し詳しく見ていくと同じような雰囲気や仕様になっているのですが、ちょっとした所に違いが有ります。
それではもう一つの違いである便器の写真ですが、最近お掃除のしやすいトイレが良いと言うお声をよく頂きます。
当店でもそんなお声を頂いた中で、「ひとふきさん」と言うお掃除に特化した工事セットプランを、ご提案させて頂いているのですが、便器選びの一つのポイントが、「掃除のしやすい便器の形」です。
こちらがレストパルの便器の前面となっております。床に向かって、ゆるやかにカーブを描いたような形をしております。
これがリフォレの便器の前面の形状です。
レストパルと違いリフォレの方は、ゆるやかなカーブではなく真直な形をしております。
これがスタイリッシュにシャープに見せている部分かも知れません。お互い少しの形状の違いはありますが、どちらもお掃除はしやすくなっております。
当店では男性陣が多いせいか、リフォレの形状の方が人気があります。画像では分かりにくいかもしれませんが、割りと横の部分まで同じ形状のままなので、お掃除は大変しやすくなっております。
もう一つご紹介したいのが、便器の中の形状です。
こちらがレストパルの便器の中の形状です。
こうやって比べるとほとんど同じですが、やはり少し違います。リフォレの方が、真ん中の水の溜まる所が、菱型のような形をしているのが、ご覧頂けると思います。
「こんな所は気にしない。」と思われる方も沢山いらっしゃるかと思います。
以前は私達スタッフも気にしなかったし、気付きもしなかったのですが、「便器の中が浅いのね」と言うお客様のお声を、数件頂いた事があります。
それはTOTOの便器で頂いたお声なのですが、う~ん確かに言われれば浅い。
これは最近の便器は節水タイプになっており、今までの便器の水量より少ない水で、鉢全体を綺麗に流すための工夫だそうです。
もちろんこれはLIXILでも同じことが言えますが、比べると少しTOTOの方が前方(便器先端付近)が浅くなっております。
ここが浅いとどうなるか。
これは各ご家庭でいろいろ違いはあるかと思いますが、男性が座って小をする際に、便器が浅いと跳ね返りが気になると言う事です。
たしかに、座って用を済ませた時のことを考えると、跳ね返りは気になるところではありますよね。せっかくお掃除のしやい便器になっているのに、逆に汚れやすくなっていては意味が有りません。
実際はお使いになられる方によって、ここは変わると思いますが、ちなみに私が実際に体験してみたのですが、跳ね返りは気にはなりませんでした。
上の画像2つを見比べますと、なんとなくリフォレの便器のサイズが小さく感じられるかもしれませんが、鉢の中の縦の寸法はレストパルが36㎝。
リフォレが37㎝とリフォレのほうが1㎝長くなっております。これもほんの少しの差ではありますが、先ほどの跳ね返りといった所で考えると、大きいかもしれません。
それと便器でもう一つ。
これは写真でご紹介できませんが、水の勢いに違いがあります。
まず節水量ですがTOTOレストパルの大洗浄は4.8L。LIXILリフォレの大洗浄は5L。
ほとんど違いはありませんが、わずかにTOTOの方が節水となっております。
しかし、この洗浄水量の違いのせいでは、ないと思いますがリフォレの方が水の流れる勢いはあります。
これはリフォレに限らず、LIXILの便器は全般的に、勢いがTOTOと比べるとあります。
当店で人気のLIXILアメージュZとTOTOピュアレストQRを比べても、アメージュZの方が洗浄の勢いはあります。
この洗浄水の勢いは、掃除の面から見ても勢いのある方が良いのかなと思います。なんとなく洗浄水の勢いがある方が、「汚れも付きにくいのではないか」と思ってしまいますよね。
そんな心理的な所も踏まえると、勢いに関しましてはリフォレの方がやや優勢かな、と思います。節水ではレストパルに負けておりますが。
以上がリフォレとレストパルの便器の違いです。
その他にはウォシュレットの機能などの違いや、カラーの違いなど色々と夏季にてご紹介していきたいと思います。
この収納一体型トイレの楽しみの一つが、カラーだと思います。
便器のカラーはもちろんですが、木目のキャビネットのカラーがいろいろと選べるのが良いですよね。
明るいナチュラルなカラーから、高級感のあるカラーまであるので、トイレの雰囲気に合わせて選べます。
トイレのドアや窓枠、木製巾木等の現在ある建具等の色に合わせると、統一感が出ます。
またデザインの中で大きな要素を占めるのがカラーですが、LIXILリフォレとTOTOレストパルのカラーの違いを表にまとめてみました。
どちらも既存の住宅の内装となじみやすい色が多いのですが、TOTOレストパルは少し遊び心のあるインテリアに対応できるカラーも含まれているのが特徴的だと言えるでしょう。
またデザインですが、LIXILリフォレは手洗器をコーナーに設置して手を届きやすくしたり、立管排水が可能だったりと比較的機能性を重視していますが、TOTOレストパルでは14個の部材をそれぞれ複数の種類から選んでカスタマイズできるため、意匠に凝ったトイレリフォームも可能となっています。
それでは早速LIXILリフォレから見ていきたいと思います。
こちらがLIXILリフォレのキャビネットカラーです。
「クリエラスク」「クリエモカ」は受注生産カラーで1週間の納期が必要となります。人気のカラーは「クリエペール」「クリエダーク」ですね。
*2022/5/20現在は受注生産ではなく、レギュラーカラーとなっております。
やはりお家の建具のカラーが、だいたいこの2色のどちらかが多いので、どうしてもかたよってしまします。
「クリエラスク」「クリエモカ」は先程のカラーのちょうど間になります。
私個人的には、「クリエモカ」が良いなぁと思います。自然な感じで色合いもオシャレです。手すりやアッパーキャビネットと同色で合わせると、トイレがすごくオシャレになった気がします。
この他にリフォレには有料カラーとなりますが、エグゼセレクションと言うワンランク上のカラーもご用意しています。それがこちらです。
便器・ウォシュレット・手洗器はピュアホワイトとオフホワイトの2色からお選びいただけます。
次にTOTOレストパルのキャビネットカラーです。
と言いたい所ですが、あまり良い画像がありませんでしたので、ここからは私がご説明したいと思います。
そもそもTOTOとLIXIL(INAX)はほとんどよく似た色を出しております。
その時代の流行りだからでしょうか、便器もLIXILがピュアホワイト、オフホワイト、ピンクなら、TOTOはホワイト、パステルアイボリー、パステルピンクと似たような色を出しております。収納一体型トイレのキャビネットカラーもまた同じです。
LIXILリフォレの「ホワイト」=「ホワイト」「クリエペール」=「ライトウッドN」「クリエダーク」=「ダークウッドA」と名前は違えど、色合いはほぼ同じです。ただ2015年からTOTOも新色が出るのと、カラーの呼び名も変わるそうです。
「ナチュラルウッド」→「ミルベージュ」「ダークウッドA」→「ダルブラウン」このように変更するみたいです。
*2022/5/20現在 TOTOはホワイト・ライトウッドN・ダルブラウン・ホワイトウッド・ミディアムウッドNとカラーが変更されており、全体的にマット調で落ち着いた木目カラーでTOTOはTOTO。LIXILはLIXILと色味が分かれたキャビネットカラーとなっております。
さらに受注生産カラーで「ミディアムフローチェリー」と言うカラーが発売されます。こちらも有料カラーですが、なんと税込¥75,600。L型カウンターの場合は、税込¥102,600。
・・・高いような。まぁそのぐらいすごく良いカラーが出るそうです。まだ私も見た事はありませんが、お客様からご注文頂く時をお待ちしたいと思います。
現在は廃盤カラーとなります。
その他には掃除という観点からLIXILリフォレとTOTOレストパルの違いを考えてみると、便器の洗浄機能やフチなしの形状など似ている部分が多いためわかりにくいのですが、LIXILリフォレは便器素材をアクアセラミックにしていること、TOTOレストパルではセフィオンテクト・フローティングデザイン(*レストパルFのみ)があることが特徴的です。
アクアセラミックは汚物と黒ずみの付着両方を防ぐことができるため、簡単な清掃で清潔に使える素材として重宝されています。
またレストパルFで採用されているフローティングデザインは、便器が床から70mm程度離れているため便器の下まで掃除ができて衛生的だと言えるでしょう
TOTOレストパルの「まるごと収納タイプ」では、トイレットペーパー12個をそのまま収納できるというのが特徴として掲げられているのでそのことに注目しがちですが、LIXILリフォレはオプションで収納を増やすことができます。
LIXILリフォレの収納オプションについて表にまとめてみました。
LIXILリフォレにリフォームを考えていて、収納を増やしたいと感じているならオプションをつけてもよいでしょう。
LIXILリフォレとTOTOレストパルの違いで大きいのがトイレリフォームにかかる費用です。
LIXILリフォレが商品のみのメーカー希望小売価格が\252,000~(税別)で取付工事費が別途かかるのに対し、TOTOレストパルでは33万円以上から59万円以上という価格帯になります。
これはLIXILリフォレがさまざまなトイレリフォームに対し柔軟に対応することを目指しているのに対し、TOTOレストパルはデザイン性に凝ったリフォームを行いたいというニーズにも対応するのを目指しているためではないでしょうか。
LIXILリフォレ、TOTOレストパルともリライブに施工を依頼すると40%offとなるため、トイレリフォームにかかる費用が気になる人は無料出張見積や無料Web見積を依頼してみるとよいでしょう。
以前の過去ブログにてリフォレの歴史として、LIXILのエレシャスとピタを紹介する中で、便器部分が「アメージュ便器」便座部分が「シャワートイレパッソ」と紹介させていただき、
TOTOレストパルは、便器部分が「ピュアレスト」便座部分が「TOTOアプリコット」だと説明させていただきました。
この部分ですが、LIXILリフォレやTOTOレストパルは、各メーカーの組合せ便器とその時点でのハイエンドモデルのウォシュレット(シャワートイレ)が搭載されています。
簡単に説明させていただきますと「その時の一番良いやつが付いてる」と思っていただいて間違いないです。*その良いやつの中からさらに機能を絞れます。
*2015年10月30日現在リフォレのグレードH1~H2は専用のKAシリーズ/H3~H5は専用のパッソモデルになります
LIXILリフォレの場合、一部が「エレシャス・ピタ」と重複しますが、アメージュ便器とシャワートイレ(ウォシュレット)のハイエンドモデル「パッソシリーズ」、これのリフォレ専用モデルがリフォレに搭載されています。
*グレードで言う「H1・H3」等、数字が大きくなればなるほど高機能なシャワートイレになり、その分お値段も上がっていきますので、当店では必要最小限の機能とお客様からご要望が多かった機能のセットプランをご用意しております。
TOTOレストパルの場合、ピュアレストシリーズ(QR等)の便器にウォシュレットのハイエンドモデル「TOTOアプリコットシリーズ」のレストパル専用モデルとして搭載されています。
こちらもリフォレと同様に、数字が大きくなればなるほどウォシュレットの機能が増えていき、お値段も上がっていきます。
現在の所、当店ではTOTOレストパルをご注文いただけるお客様はフルカスタムされるお客様が多い傾向に見られますので、お得なセットプランをご用意しておりませんが、
もしお客様のご要望があれば是非ともTOTOレストパルのセットプランをご用意させていただきますので、是非お問合せやメール、twitter等でも結構ですので、お客様のお声をお聞かせ下さい。
そして、各メーカーの便座:LIXILのシャワートイレパッソとTOTOのアプリコットの大きな違いですが、
LIXILパッソには、あのシャープの「プラズマクラスターイオン」で便器内の菌を分解する「鉢内除菌モデル」
便座の繋ぎ目が無いので細かいところに汚れが溜まりにくい「きれい便座」
お掃除の際に、便座を上げてお掃除できる、
「お掃除リフトアップ(手動)」
と言ったさすがハイエンドと言える機能が盛り沢山です。
反対に、TOTOアプリコットの場合ですと、
きれい除菌水という水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分を含む水を使用前・使用後に自動で散布し、
便器をあらかじめ濡らしておいてさらに汚れにくくする「きれい便器」
ウォシュレットを前後にスライドして取り外し、便器と便座の繋ぎ目をお掃除しやすくする「ワンタッチ着脱機能」
使う時だけすばやく便座を温める「瞬間暖房便座」
といった独自機能がございます。
こちらもさすがハイエンドモデルと言えるすごいウォシュレットですね。
上記のウォシュレット(シャワートイレ)がLIXILリフォレとTOTOレストパルにそれぞれ専用モデルとして搭載されています。
もし、ウォシュレットやシャワートイレの機能で迷われた方は、是非上記のポイントをおさえてご検討下さいませ。
そして、リフォレとTOTOレストパルの同グレードを比較した場合お求めやすいのがLIXILリフォレとなります。
水まわり・トイレ・衛生陶器業界の世界市場シェア
2022年4月にdeallabが発表した水まわり・トイレ・衛生業界の世界市場シェアの分析結果によると、1位はLIXILで18.4%、2位 コーラー 17.5% 3位はTOTOで13.7%でした。
以前と比べ、「トイレと言えばTOTO」という所から水回り全般でLIXILが巻き返しており、その次に海外では有名なコーラーの次にTOTOという個人的には意外な結果となっております。
以上、「LIXILリフォレとTOTOレストパルの違い」でした。