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今回は主にパナソニックの現在発売中のトイレや便座の機能や製品の特徴について書いていきたいと思います。
まずはパナソニック製の便器のどのシリーズでも搭載されている共通の機能についてご紹介したいと思います。
スゴピカ素材は水アカを弾く素材(有機ガラス系)で、
汚れがつきにくく、かなり丈夫です。
従来のような陶器と違い、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、
汚れが溜まりにくく、いつもキレイな状態を維持します。
普段使いではあまり実感しにくいですが、陶器では無いので重量もかなり軽くなっております。
重量は軽いですが、もちろん耐久性もしっかりあります。
便器のフチの形状の事です。少しだけフチは有りますが、
なめらかに一掴みでお掃除が楽にできるような形状となっております。
通常トイレの便器内には一定のお水が溜まっていますが、
パナソニックのトイレには標準で溜まっているお水の水位を調節する機能がついています。
従来だとトイレの水際には汚れ後が付きやすく、
お掃除の時に水が飛び散らないようにゴシゴシ洗う事が結構大変だったりします。
そんな時にリモコンの水位調節ボタンを押すだけで、水位が下がり便器内のお掃除が楽になります。
■水位調節機能イメージ図
パナソニックには主に3つの主なシリーズを展開しています。
アラウーノL150はPanasonicの最上級シリーズです。
L150の中にもグレード別に種類は有りますが、
基本的な機能はすべてそろっており最上級のグレードは温風乾燥機能などもついています。
L150シリーズだけの特徴としてはオプションで便器の上のフタのカラーの種類が豊富なところです。
さらに、フタの開閉も自動(電動)で開閉してくれます。
■アラウーノL150イメージ図
アラウーノS2はシンプルさが人気で基本的な機能に加え、
L150より価格を抑えた売れ筋製品です。
基本的に必要な機能はそろっており、オート洗浄やオート脱臭機能も搭載されています。
L150に比べると削除されている高機能もございますが、
そのかわり製品の価格も抑えられております。
■アラウーノS2イメージ画像
アラウーノVはタンクレストイレですが、手洗器を直接つけることができるモデルです。
お手洗いは欲しいけど、トイレが狭くて別の場所に設置出来ない方などにオススメの製品です。
タンクレストイレは値段が高いイメージですが、
タンクレストイレにしてはお値段も安めに設定されておりますので、
「タンクレスにトイレにしたいけど、予算が少ない」と言った方にオススメの製品です。
ここでは全シリーズ共通機能では無いですが、パナソニックの特徴ある便利機能についてご紹介していきたいと思います。
トリプル汚れガードは【アラウーノL150】と【アラウーノS2】だけに搭載されている機能です。
主に3種類のガード機能がありそれぞれの機能は以下に記載します。
【ハネガード】
泡クッションで水面全体に泡の膜(まく)を貼り、
トビハネを軽減させ、床や壁の汚れを抑制します。
■ハネガードイメージ図
【タレガード】
便器のフチが少しだけ(3mm)立ち上がっていて、
フチを伝って垂れる汚れを防ぎます。
■タレガードイメージ図
【モレガード】
座って用を足しても便器と便座から飛び出しにくい構造となっており、
床等へのモレを軽減します。
■モレガードイメージ図
激落ちバブルは【アラウーノL150】【アラウーノS2】だけに搭載せれている機能です。
本体上部もしくは横についているタンクに洗剤を入れ泡が派生し、細かい泡が便器内をめぐり、汚れを洗い流します。
新型アラウーノに関しては2019年1月末日に受注終了となる為、説明や紹介を割愛させていただいております。
いかがでしたでしょうか?Panasonic製品は基本的にタンクレストイレで、便器が陶器ではなくスゴピカ素材(有機ガラス素材)です。
TOTOやLIXIL(INAX)に比べてトイレ業界に参入したのが比較的最近で、シリーズ展開も少なく、選びやすくなっています。シリーズ展開は少なめですが、グレード別の違いやオプションなどを含めると、選択肢は多岐に渡ります。
パナソニック製品でご検討されている方はトイレリフォーム専門店住設ショップリライブへ是非ご連絡ください。
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