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トイレ
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トイレ
選ばれて19年
4,296
9:00~18:00 土日祝も営業
工事も
土日祝OK
*2018-01-12
ご指摘を受け、本文の内容を主に瞬間暖房便座関連を変更いたしました。
ご指摘ありがとうございました。
本日は、トイレを新しくする時に気になる「節電」についてご紹介いたします。
使うときだけ温めて、使用しないときのムダな電力を低減
センサーが人の動きを検知して、使用するときだけ便座を温めます。
トイレを使わない時間の保温電力を大幅に抑えることで、TOTO製の
従来品と比較すると、年間の電気料金が約5,200円も節約できます。
※温度上昇の目安:約6秒で便座を約26℃まで温めます。
※室温が約26℃以下の場合、約26℃で便座を保温しています。
※「おまかせ節電」を有効にしている場合、ご使用位されていない時間帯は、より低い低温にて節電動作いたします。(季節によりトイレ内の温度は変動いたしますので、上記温度はあくまで目安としてお考え下さいませ)
※電気料金は、税込(8%)価格です。
※タイマー節電機能は、省エネ法に基いて算出しています。
年間消費電力・省エネ基準達成率は2012年度基準に基づく
測定値で上の表の( )内はタイマー節電を使用しない場合の
年間消費電力量で、消費電力量は、季節によって変化する
ことから「年間当たり」の値になっています。実際に使用するときの
消費電力量は、周囲の温度や機器の温度設定、節電機能などに
よって変化するので、あくまで目安としてご覧ください。
※スーパーおまかせ節電を使用した場合の使用実態調査に
基づく平均的な値です。(TOTO調べ)
●タイマー設定でオフする「タイマー節電」とは
一度設定すると、毎日同じ時刻に便座のヒーターなどを自動で切ります。
節電時間は6時間・9時間から選択できます。
※アプリコット便座・GG・GG-800の商品の場合は
3時間・6時間・9時間から選択できます。
●自動で電力をセーブする「おまかせ節電」とは
トイレの使用頻度を記憶して、使用が少ない時間帯は便座の温度を
自動的に下げて節電をします。
※環境への配慮として、おまかせ節電は「入」で設定して
出荷されています。
●さらに自動でオフする「スーパーおまかせ節電」
トイレの使用頻度を配慮して、まったく使用しない時間帯は
便座のヒーターを自動的に切って節電します。
●こまめに節電する「運転スイッチ」
本体側面の運転スイッチで、すべての機能の「入/切」ができます。
こまめに入/切することで、より節電効果が高まります。
※GG・GG-800商品は、対象外です。
と、ここまではTOTOが、パンプレットやカタログなどでも
ご紹介している内容ですが、実際お客様がトイレを選ぶとなると
「瞬間暖房便座」が節電と書いてあるので、その機能が搭載された
高い商品を選んだ方がいいのか、他の節電機能を搭載した少し
安い便座と、どのくらい節電効果が違うのか、分からないですよね。
当店にも「瞬間暖房便座」付きのトイレを希望されて
お問い合わせをいただくことが度々ございます。
そこで、いつもご案内させていただきますのが、
TOTOのカタログにも、小さな文字で書いてある
「※温度上昇の目安:約6秒で便座を約26℃まで温めます。」
↑ この文章です。
実は、この部分ですが、
「トイレに入室してから自動で便座温めを開始し、便座へ座られるまでの6秒間」
となります。
ですので、トイレとドアの距離が近いお客様の場合、おそらく4秒程度で座られるのでは無いかと思われますので、その場合は寒い冬場の場合、便座が冷たかったりされるかもしれません。
万が一、そういった事がございましたら、節電機能を一度「OFF(スーパーおまかせ節電)」にされ、便座温度を上げていただくとより快適にお使いいただけるかと思われますので是非、ご参考下さいませ。
また使い心地の次に、節電効果の違いも気になりますよね。
TOTOに節電効果について確認した内容を、
ご紹介致します。
>TOTO製アプリコット便座の「F3AW」の瞬間暖房便座と
「F3A」での電気料金の違いは以下のとおりです。
(試算は1ヶ月で、*2016年7月25日時のデータになります。
最新のより精密なデータをご希望の方は、メーカー様へ直接ご確認下さいませ。)
●「F3AW」の1ヶ月の電気代:約137円
※瞬間暖房便座
※便座販売価格:定価179,000(税抜)
●「F3A」 の1ヶ月の電気代:約198円
※スーパーおまかせ節電設定の状態
※便座販売価格:定価169,000(税抜)
●「F3」 の1ヶ月の電気代:約216円
※節電設定なしの状態
※便座販売価格:定価159,000(税抜)
瞬間暖房便座があるか無いかで、金額としては月に約60円ほど違うという試算でした。
*現在の最新データは、
・瞬間暖房搭載機種(TCF4833系) は1ヶ月約149円
・それ以外の機種(TCF4733・4723・4713)は約205円
の試算になります。
※ご家族の皆さまの使用頻度によって、電気料金は異なります。
上記の料金は、あくまで試算で各ご家庭の環境により変動いたしますので、
予めご了承くださいませ。
今回はTOTO製の節電に絞りご案内させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
当店は、売上のために本来お客様にとって不必要な高い商品をおすすめすることは
一切いたしません。
一度リフォームされますと短くで10年、長くてそれ以上持つ、
トイレリフォームですので、じっくりとお客様のご要望やご使用される
状況などをお伺いして、よりお得で生活状況にあった商品を
おすすめさせていただいております。
ちょっとしたご質問でも結構ですので、お気軽にトイレ専門店に
お問い合わせくださいませ。
●トイレリフォーム専門店 商品や工事のお問い合わせ先
0120-96-8118
年中無休 電話受付 9:00-夜6:00
最後に、上手な省エネの豆知識をご紹介させていただきます。
●省エネのための上手な使い方
①トイレの使用後は、便座のフタを閉める
②設定温度を、低めに設定する
③便座に搭載されている「節電機能」を使う
④長時間使わない場合は、電源を切る