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最近、昼間はすごく暑いと感じるのですが、夜はなんだか寒く感じて、暑いのか寒いのか分からない日がございます。皆様体調管理にはくれぐれもお気をつけて下さい。
本日はTOTOのレストパルL型をご紹介したいと思います。トイレの中で手洗い器は、通常タンクの上に付いていますよね。でも本当は手洗い器が別にあったほうがすごく便利でよね。
でも手洗器を便器とは別の場所に設置する場合は、その手洗器のところにお水が出るように、給水管を新たに新設して、手を洗った水が流れるように排水管を新設しなければ行けません。
そうなると床や壁を壊して、近くにある給水管や排水管から、分岐して新たに新設するので、費用も工期もかかります。
今回ご紹介するTOTOのレストパルL型は、そのような大掛かりな工事は必要なく、別に手洗器が取り付けれてなおかつカウンターも付いている、とてもおすすめな商品です。
上の写真がレストパルのL型です。こちらの商品は、既存の給水管と排水管を使用するので、壁や床をこわすような大掛かりな工事は必要としません。
ではどのようにして給水管と排水管を、手洗器まで持ってきているかと言いますと、便器の後ろの収納から手洗い器までの間にある、カウンターの中にそれらの配管が収まっております。
この部分になるのですが、紙巻器の下の少し膨らんだところがあるが分かるかと思いますが、この部分に手洗い器の給水管と排水管が入っており、手を洗った水は便器の排水管を通って、流れて行きます。
これはネオレストのワンデーリモデルでも同じです。
それではレストパルのその他の部分をご紹介したいと思います。まずは手洗器です。手洗器の下は扉になっていて、たくさんの収納は出来ませんが、掃除道具と洗剤などを入れれる位のスペースとなって
おります。
上の画像はハンドル水栓の手洗器で、コンセントを新たに手洗い器の中に新設してすれば、自動水栓も可能です。手洗器の種類も2種類あり、これはSサイズと言うサイズの手洗器になります。
レストパルのL型カウンタータイプのようなトイレは、設置条件が細かく制限されております。トイレの中の寸法はもちろん、排水管や給水管の位置や、コンセントの位置等、それらの条件をクリアしないと
、基本的には設置することが出来ません。その条件の中でトイレの寸法により、手洗い器のサイズがSサイズかMサイズが決まります。
ちなみにトイレの寸法の条件は、一番狭い寸法でSサイズが幅750㎜、奥行き1190㎜となっているので、わりと取り付けできるお家は多いかと思います。
便器の後ろのキャビネットは、「まるごと収納」と「スリム収納」の2種類あり、これも設置するトイレの寸法により変わります。
まるごと収納は、便器後ろのキャビネットの天板が上に開き、その中が収納になっておりますので、収納力はスリム収納よりもあります。スリム収納は天板の中に、収納スペースはございませんが、その分
奥行きスペースが、先程お伝えしたとおり奥行き1190㎜のトイレに対応することが可能です。ちなみにまるごと収納の場合は、奥行き寸法は一番狭い寸法で1265㎜となります。
これがまるごと収納の天板を開けた中です。トイレの幅にもよりますが、トイレットペーパーがかなりの数が入ります。レストパルのような収納一体型トイレは、両サイドに扉が付いていて、その中が収納になっている
のが、一つの特徴であり魅力にもなっているのですが、L型の場合はどちらか片方に、カウンターがつくので、扉の中の収納は少し半減してしまいます。
おわかりいただけますでしょうか。右側の扉だけ小さな扉になってしまい、その分収納が少なくなってしまいます。通常のレストパルI型なら、左と同様の扉が右につも付いているのですが、L型はここだけ
収納力が少なくなります。しかし、手洗器は別でつきますしカウンターも付いて、おしゃれで見た目もすっきりです。
レストパルのL型は先程お伝えしましたように、設置条件が厳しく設けておりますので、下見見積もりは必須うとなっております。これからトイレのリフォームでこれらの商品をお考えのお客様は、ぜひ一度
当店までご相談下さい。